ブースは「伝達力」が命

展示会コストはLTV(ライフ・タイム・バリュー:顧客生涯価値)だ!!

2021.10.22

今回は展示会コストについてお話します。
展示会出展時に掛かるコストは、正直に言ってそこまで安くはありません。
ですが出展することによって将来的に得られる利益、LTV(ライフ・タイム・バリュー:顧客生涯価値)を高めることができます。
LTV(ライフ・タイム・バリュー)とは長期間取引が出来る顧客であり、そのような見込みのある来場者と商談できる場所が展示会なのです。
展示会に足を運ぶ来場者は出展商材に興味があるので、マッチング率が非常に高いです。
なので出展時に掛かるコストが高いと思うかもしれませんが、効率よく顧客を獲得し長期的に取引続けていきたい企業の方にぴったりな場所ということです。
下記の例のように顧客を獲得できれば、費用対効果は思った以上に高いはずです。
(例1)展示会に出展後3カ月以内に商談出来た顧客の売り上げを合計したら、出展コストに見合わずに赤字になってしまった。
だが後にその顧客と1年、3年と取引が続いた場合、トータルで得られる利益は大きくなった。
その結果、展示会に出展した時に掛ったコストの2倍の利益を得ることができた。
(例2)自分達がターゲットにしている来場者とすぐに商談でき、
新規顧客を獲得しLTV(ライフ・タイム・バリュー)を高めることができた。
このような来場者を捕まえることが出来るのが展示会の大きな魅力の一つです。
是非、展示会に出展して長期間取引が出来る新規顧客を獲得しましょう。
新規顧客を獲得するために、ブースを装飾しよう!!
次にどのようなことをすれば、展示会で顧客を獲得できるのか。
ただ展示会に出展するだけでは顧客を獲得することはできません。
重要なのはわかりやすく見つけやすいブースを装飾することです。
ブースというのは一種の販促ツールなので
「どのような商材を出展しているのか」を来場者の方に瞬時に理解してもらうことが出来なければ、
いくら良い商材でも見つけてもらうことはできません。
では、分かりやすく見つけやすいブースとはどのようなブースなのか。
顧客を獲得できるブース装飾の鍵は「看板」です。
看板には社名よりも出展商材や導入メリットを分かりやすく大きく明示してあげることが大切です。
看板についてもっと詳しく知りたい方は
こちらをクリック→「出展製品は3商材以下に抑えよう!!」
「縦型看板の有効性」
↓出展商材と導入メリットをしっかりと分かりやすいように明示してあるブース

↓離れた場所からでも商材と導入メリットがわかる。

ブースをうまく活用して新規顧客を獲得し、あなたの企業の「ファン」を増やしましょう!!!