ブースの大きさは3m×2.7mで通路に1面しか面していない場所での出展でした。
両サイドが他出展社様に挟まれた場所というのは、来場者にアピールするのが難しい場所になります。
接する通路面が増えれば増えるほどブースの前を通る人が増えるので、必然的にブースを見つけてもらいやすくなります。
今回のように1面しか接していない場合は、「ブースの正面ではなく、側面に注目させる」ことが大事になってきます。
来場者が通路を歩いているときに一番見える場所、それは正面ではなく側面なのです。
その側面を活用して通路に対して直角に縦型看板を入れることで見つけてもらいやすくなるポイントでもあります。
【通路側に縦型看板を設置する理由】については以下動画も参考にしてください。
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動画再生はこちらです
この出展者様の製品は「金属部品を再生できること」です。
再生することでコスト再現や環境保全にもつながることから、SDGsの取り組みにも率先して取り組んでいます。
一番に見せたい言葉である「もったいない!再生できるのに!」を縦型看板に入れて来場者にアピールします。
3m×2.7mというサイズは展示会会場内では決して大きいブースとは言えません。
ただ、お写真でも見てわかるように狭いスペースでもしっかり看板を見てもらって、集客していることがわかります。
コロナウイルスの影響もあり、昨年の同展示会との来場者比率は43%と来場者数自体は減っているのは事実です。(※今年2020年/17,256名 昨年2019年/40,071名)
ただ、実際にご出展された出展者様の声としては、「来場者数は少ないものの、しっかり成果は出た!」というのがほとんどです。
感染対策はしっかりして万全の体制で安心して出展していただいて、最後までサポートさせていただけたら、私たちも嬉しいものです。
ご出展を悩まれている方もそうでない方も、ブース装飾のことならお気軽にお問い合わせください。