ブース装飾事例

pageにご出展された出社様の事例です。pageは池袋サンシャインシティコンベンションセンターで開催される印刷メディアビジネスの総合イベントです。2023年で36回を数える歴史のある展示会です。池袋サンシャインシティコンベンションセンターは展示面積が13,000㎡ほどの大きさなので、東京ビッグサイト等と比べるとやや小さい展示会場なのですが、pageやプレミアムインセンティブショーなどの専門性の高い展示会が開催されるのが特徴です。

同センターのもう1つの大きな特徴として、天井が極端に低いことが挙げられます。そのため、page展でもブースの高さは2.4mに制限されています。高さを活かした看板で訴求することが得意な当社にとっては厳しい条件です。この厳しい条件をクリアするために、本ブースでは上部横方向に幅420mmの看板を設置することで、何とか各装置の特徴をアピールしています。写真を見るとお分かりいただけますが、スタッフの方・来場者の方の頭上にしっかりと看板が目に入ります。

大型の装置を6台設置する必要があったため、各装置に優先度を付け、前列後列に振り分けます。前列の装置の間から後列の装置が視認できるようにレイアウトしています。優先度を考えずに置きやすさや大きさだけでレイアウトを考えると失敗するケースがあります。「あれもこれも見せたい」ではなく、「この展示会ではまずこれを見せたい」を軸に考えることが大切です。