ブース装飾事例

日経メッセ内のフランチャイズ・ショーにご出展されたお客様のブース事例です。横幅21メートル・奥行6メートルというかなり大型サイズのブースです。こういった大型ブースの場合はアルミトラスや木工造作が好まれるのですが、オクタノルムでも十分に対応が可能です。

オクタノルムの特徴としてビーム（梁に相当するもの）の最大幅が3メートルなので、3メートルおきに柱を地面に落とさなければなりません。柱は単独で利用すると目立ってしまう厄介者ですが、壁面・展示台・カタログスタンドなどと抱き合わせることで、柱の存在感を最小限に抑えることができます。オクタノルムの柱は直径4cmほどですが、適切に柱を配置することでかなりの強度を発揮します。本ブースの事例でも大型の上部看板をいくつも支えているのが分かっていただけると思います。

さらにもう一つのオクタノルムの特徴として、他のアルミトラスや木工造作と比較して大幅にコストを抑えられる点も魅力です。アルミトラスを使用する場合は資材が大きいために搬出入コストがかかり、施工時にはジニーというハンドリフトを数台用意しなければならないため、コストが膨らみがちです。木工造作においては資材費・表具貼り・人工代など、アルミトラスよりもさらにコストが膨らみます。こういった点でオクタノルムは非常に優れています。

「大小間（大きな出展スペース）を確保しまったが、装飾にかける費用を抑えたい」というご要望がございましたら、是非当社へお問い合わせ頂ければ幸いです。看板を利用して出展製品・サービスを訴求しつつ、しっかりコストを抑えたプランをご提案させていただきます。