ブース装飾事例

＜展示会・小間位置＞
Japan IT Week秋へご出展されたお客様のブースです。このJapan IT Weekには最新のIT製品サービスが集まる日本最大のIT展示会となっています。
お客様のブースの大きさは6ｍ×5.4ｍ。ブースの背面・１面に他社隣接ブースのある、３面が通路と隣接した解放された小間位置の事例です。

＜出展社様のサービス＞
通路に面した３面から、来場者の視線を集められる小間位置になるので、看板は上部に大きく、通路へぐるりと展開した形状にいたしました。
大きく帯の様な形状の看板は来場者が通路を歩きながら、自然に視線を落とすことなく見渡せます。
この出展社様の商材は大きく分けると「無線IoTシステム」です。
ただ商材は1つではなく多岐にわたります。Japan IT Weekではあらゆる業種の来場者が見込まれますので、看板にはターゲットを絞る形ではなく、どういった事が出来るのかに視点を置いた内容にしています。
大きい上部看板の下で、その詳細を紹介できる様、屋内位置測定システムなど、小さい看板で項目を分け、来場者の理解を促した形にしています。

＜ブースレイアアウト＞
ブースレイアウトに関しては、商材を実際に見ていただきながらオペレーションを行います。通路に囲まれたブース位置を活かし、展示台は手に届きやすく、１番視線を集めることになる、ブースの両角に設置することにしました。モニターでの訴求も有効なので、通路から直接目で確認しやすい位置に置く事で、集客を狙った形になっています。
また、ブースへの入り口も、なるべく開放的な動きがとれるよう展示台以外の箇所には上部看板の支えとなるポールが入らないよう設置をしています。
ブース上部を看板が囲うので、ブース内は暗くなる恐れがあります。暗いイメージだと来場者も入り辛さを感じてしまいますので、明るく入りやすいよう照明数も多めに設置しました。

一口にブースデザインといってもお客様毎に出展内容・方法も違い、様々なご希望を持っていらっしゃることだと思います。同じ小間の位置だったとしても商材によってレイアウトが変わってきます。
来場者の見込み、流れなど、先を見て考える事は難しいですが、ご希望を伺いながら、集客につながる最適なブースデザインのご提供を考えています。
ご出展にあたってお悩みの際は、是非、当社へお問い合わせください。