ブース装飾事例

4月にパシフィコ横浜で開催された国際医用画像総合展のブースです。
サイズは6m×3m、角にあたる小間位置です。
こちらの展示会は装飾規定で、高さを2.7mまでしか上げられない制限がございます。この中でいかに訴求できるブースにできるかがカギとなります。

■商材を”頭”ではなく”目”で認識してもらうために
出展商材は検診施設向けのシステム「検診PACSらくだ」です。まず、
1.こちらの展示会の来場者が「PACS」という単語を一般的に認識している単語なのかを確認いたします。
2.出展目標は何か？認知獲得、リード獲得、リード選別、どの段階を目標とするのかを確認いたします。

もしリード選別で専門的な顧客を得たい場合は、敢えて専門的な用語を入れることもありますが、認知、リード獲得の段階をご希望であれば、できるだけどんな来場者様が見ても理解できる単語に置き換えます。
こちらの場合、ご来場者様は「PACS」という単語を大体認識しているという想定でシンプルに商材内容を打ち出しました。

まず、通路を歩いていて一番最初に目に入ってくる看板、左右の縦型の看板に“ブースのタイトル・見出し”となる文言を入れます。
その次に目に入る看板、正面の上部看板に“商材名・特長”を入れ、来場者が頭で考えなくても目で見てわかるような動線にしています。
この大きな看板を来場者はまず見て、自分に必要かどうかを瞬時に判断します。


ブースの前を通るのはたった3秒と言われる展示会。看板の文言一つも重要になってきます。
お客様と事前にお打合せし、どんな単語を入れるかという細かいところまで弊社で検討させていただいております。
ぜひ、看板デザインの方も弊社デザイナーにお任せください！