食欲をそそる写真と色をチョイス
「食べてみたい!飲んでみたい!」と思わせるような写真を大きく使いましょう。事前に製品のイメージを高画質で撮影しておけば、装飾業者とのやりとりもスムーズになり、また、他の機会でも使用できるので便利です。色味としては、その製品を連想させる色を選びましょう。
おいしそうな写真と
わかりやすい言葉でアピール。
このジャンルでは、来場者に「食べてみたい!飲んでみたい!」と思わせることが重要です。それには、看板を使ったアピールが有効となります。看板では、写真を大きく使ったり、その製品らしい色を選んだりして、来場者の食欲をそそることを意識しましょう。また、それだけでは製品の良さが伝わらないため、「展示内容」や「味」「品質」「産地」を文字で明記することも重要です。
「食べてみたい!飲んでみたい!」と思わせるような写真を大きく使いましょう。事前に製品のイメージを高画質で撮影しておけば、装飾業者とのやりとりもスムーズになり、また、他の機会でも使用できるので便利です。色味としては、その製品を連想させる色を選びましょう。
写真だけではなく「何を出展しているか」「会社の強み」「製品の長所」「産地」などを明記しましょう。おいしさだけではなく、品質や安全性も重要なアピールポイントです。
しっかり表現していきましょう。
試食と通路側展示で集客。
このジャンルでの展示会では、実物を見てもらうこと、実際に味見してもらうことが有効です。
そのため、ワゴンやカウンターなどを用意して、試食・試飲を行うことは必須です。
おいしそうな香りに、人は集まってきます。ただし、試食だけで終わらないよう、試食した来場者にパンフレットを渡すなどのフォローを忘れないようにしてください。
せっかく良いブースを建てても、製品が少ないと寂しい印象になってしまいます。
展示用の製品はできるだけ多く用意し、ひな壇付きの展示台にぎっしり綺麗に並べて置いてください。華やかな印象を与えることができます。
展示台は通路側に置くことが鉄則です。展示台に製品を並べて見せつつ、試食・試飲を行う。展示台の製品に興味を示した来場者に対して試食・試飲を勧める。試食・試飲は展示台を挟んで対面式で行うか、トレーを持ったスタッフが通路側に立って対応するのがいいでしょう。
ブースが大きい場合は、ワゴンを設置し人通りを見て臨機応変に移動させるのも有効です。ただし、試食だけで終わらないよう、試食した来場者にパンフレットを渡すなどのフォローが非常に大切です。
食品関係の機械であれば、実物をブースに持ち込み、稼働している様子を見せるのも有効です。また、近くでその機械に関する映像を流したり、製品を説明するパネルを設置したりすると来場者に理解されやすくなります。
試食・試飲に 関する申請 |
試食や試飲をする場合、必要な申請が非常に多いので注意が必要です。展示会の全申請書類に目を通し、自社が提出すべき申請に漏れがないか確認してください。 必要な申請の例としは下記のようなものがあります。 ●食品取扱の届出:試食や試飲を行う場合 ●24時間通電の申請:冷蔵庫などを稼働させておく必要がある場合 ●ガスや水道の配管工事申請:試食や試飲を行う場合 ●裸火/危険物使用の申請:火を使って調理する場合(IHの場合どういう扱いになるのかの確認すること)、揚げ物をする場合 その他、展示会や試食内容によっては、手洗い用のシンクの設置、手指消毒用アルコールの設置が必須の場合もあります。消毒用アルコールについては主催者(事務局)から配布される場合もあります。 また、ゴミ処理や排水処理のルールは細かく設定されていることが多く、そのルールは展示会によって異なり、申請が必要な展示会もあります。 申請漏れがあった場合、当日、試食・試飲を実施できなくなることもあります。少しでも不明なことがある場合は、展示会でのマニュアルで確認したり、主催者(事務局)に問い合わせたりしてください。 |
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