ブースは「伝達力」が命

当社のポジショニングマップ(競合他社との比較)

2021.10.04

今回のブログテーマは「当社のポジショニングマップ」です。
いわゆる競合他社との比較です。
まず、当社の一番の強みは何といっても「集客力」です。
当WEBサイトに掲載されている300以上の事例からもお分かりいただけると思いますが、
ブースの看板を最大限に生かし、出展製品・出展サービスをアピールするブースは
他社には真似のできない強みだと自負しております。
当社のブースは、デザイン性についてはそれほど追及しません。
「ブースの格好良さ・オシャレさ」は集客とは無関係だからです。
この部分は出展社が最も勘違いしやすいポイントです。
「オシャレなブースで来場者が気軽に立ち寄ってもらえるブースを作りたい」
という考え方は根本的に間違っています。
来場者はカフェに来ているのではなく、自分の課題解決に役立つ製品・サービス・
会社を探しに来ているのです。
展示会業界に特化し、業務を内製化したことにより、
比較的安価にブースを提供できる点も強みです。
ただし、当社よりも装飾金額が安い会社はあります。
装飾内容を下げ、集客力もなく、現場対応もしないことで、価格を抑えているのです。
しかし、それでは展示会出展の成果を出すことができません。本末転倒です。
集客するためには、ある程度の経費は必要です。
ブース規模で考えた場合は、当社は小~中規模(10m×10m程度まで)が得意です。
中小企業の出展はほぼ小~中規模です。
当社が得意とするのは、小さくてもしっかりと来場者に訴求できるブースです。
それ以上のブースになると、大手装飾会社が幅を利かせます。
ショールームのような豪華なブースができます。
東京モーターショーのようなブースです。
装飾コストは数百万円に跳ね上がります。
現場での対応力も当社が評価を受けるポイントです。
出展社の搬入出には必ず作業員を手配し、不測の事態に備えます。
展示会出展には思わぬトラブルが付き物です。
出展社には安心して展示会に臨めるよう配慮しています。
ここ数年の展示会の流れとして、東京ビッグサイトや幕張メッセなどの首都圏以外の
展示会場での展示会開催も盛んです。
インテックス大阪・ポートメッセなごや・愛知国際展示場など、
大型の展示会が数多く開催されるようになりました。
当社ではこれらの首都圏以外の展示会場へもしっかり対応しております。
展示会出展時のブース装飾業者を選ぶ際、上記のポイントを参考にしていただければ
分かりやすいと思います。ご参考になれば幸いです。