ブースは「伝達力」が命

展示会ブースができるまで|施工現場の裏側をご紹介

2026.08.09

展示会で完成したブースをご覧になることはあっても、そこに至るまでの施工現場をご覧になる機会は、出展社の方にとってほとんどありません。
ブースは、会場への資材搬入から始まり、造作の組み立て、サインや照明の取り付けなど、さまざまな工程を経て完成します。
今回は、CSPI EXPO 2026で施工した大型ブースを一例として、完成までに実際にどのような作業が行われているのかをご紹介します。

STEP1 資材搬入と安全確認
ブース施工は、会場への資材搬入から始まります。事前に準備した造作物や必要な資材をトラックで会場へ運び込み、限られた時間の中でスムーズに荷下ろしを行います。
施工スタッフはヘルメットを着用し、安全ルールを確認・共有。大型資材や重量物を扱うため、安全を最優先に施工を進めます。
「安全に、素早く資材を届ける」ことから、ブース施工は始まります。


STEP2 大型木工パネルの建て込み
搬入が終わると、大型木工パネルを順番に組み立てていきます。高さ4〜5mを超える壁は、人の力だけでは施工できません。高所作業車や昇降機材を使用し、安全確認を行いながら施工を進めます。

壁面の安定性を確保するために、アルミ製の支柱を床に固定して壁面を支えます。


STEP3 上部看板のサインを仕上げる
上部看板のサインは、まず地上で貼り付けます。地上の安定した場所で作業することで、位置や水平を確認しながら、サインをより正確に貼り付けることができます。また、照明器具も同様に固定前に取付けします。
サインを仕上げた看板を、その後、専用の機材を使って所定の高さまで慎重に上げ、設置します。高所での作業をできるだけ減らし、地上で正確に仕上げてから設置することも、安全で確実な施工につながります。

正面看板の固定。そして斜めの看板が取り付けられると、ブース全体の雰囲気が一気に完成へ近づきます。


STEP4 壁面サイン・大型モニターを取り付ける
造作が仕上がると、壁面サインや大型モニターを取り付けていきます。壁面サインは、仕上がった壁面に位置を確認しながら一つひとつ取り付けます。
大型モニターは映像会社が設置を担当します。現場でスムーズに取り付けられるよう、事前に工場で施工業者と打ち合わせを行い、取り付け方法や納まりを確認しています。
こうした事前の準備と各業者との連携によって、限られた施工時間の中でも確実に仕上げていきます。


STEP5 お客様の来場、展示機材の搬入作業
ブースの施工がほぼ完了すると、お客様が会場に到着し、施工されたブースを初めて実際にご覧いただきます。これまで施工現場を見る機会がなかったお客様にとって、何もない状態から作り上げられたブースとの初めての対面です。ブースの仕上がりをご確認いただいた後、お客様自身で展示機材を搬入し、所定の位置へ設置していきます。
ここからお客様の展示準備が始まります。

完成ブース

展示会当日に目にするブースは、資材の搬入から造作、サイン、展示機材の設置まで、さまざまな工程を経て形になっています。
私たちは、デザインだけでなく、安全性や施工精度にもこだわり、一つひとつのブースを作り上げています。

展示会出展をご検討の方へ
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株式会社展示会ブース装飾では、小規模なブースから大型ブースまで、規模やご要望に合わせたブースのデザイン・施工・撤去を一貫してサポートしています。
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