ブース装飾事例

出展社様の製品は顧客データとしての法人データを網羅した「名寄せ」です。

日本最大と言い切る膨大な一元化された「名寄せ」データは、この出展者様の最大の特徴でもあり、製品そのものでもあります。

そのようなところから、看板にはそのものずばり「名寄せ」を大きく最大限に目立つよう記載しました。
色も黄色を使いとにかく「名寄せ」をアピールしています。
「名寄せ」の文字に惹かれてきた来場者を製品内容で魅了できるだけの自信があるからこそシンプルに少ない文字数で魅せることが効果的に作用すると考えました。

ブース自体は9ｍ×3ｍで横長の造作ですが、なるべく頭上を開け、開放的な空間にするため上部看板をバックパネルまで奥に寄せ、開放的でありながらも看板のインパクトはそのままで、訴求力のあるブースに仕上がりました。

このような形状の看板を設置する場合、ブースの安定性を考えながら慎重に設計する必要があり、ブースの小間位置やその他条件によっては建てることができない場合もありますので、万能ではありませんが条件さえハマればとても良いブースになります。