ブース装飾事例

昨年（2018年）に引き続きリピートいただきましたお客様のブースとなりますが、昨年とは展示会の装飾規定が少し変わったので、訴求方法も少し変えて提案させていただきました。

昨年は高さを4.5ｍまで上げた縦型看板を通路を通る来場者に向けることができましたが、今年は、通路から1ｍ以内の部分に高い看板を掲げることが禁止となり、通路に近い位置に高い看板を掲げることができなくなりました。

それを補うため、今回はブースの通路際各所にスタンド式のバナーを立てることにし、縦型看板の代わりとしました。
高い看板ほどの視認性はないものの、来場者の目線に近い看板は訴求効果が高く、また一度作成すれば、お買取りとなるので別の展示会などでもお使いただけお得です。

もちろん、規定で認められている通路より1ｍ以上入った部分は、昨年同様の高さ4.5ｍの看板を設置しています。
実際にこの高さの看板を見るとかなり高く感じ、迫力がある看板になります。

こちらのお客様の製品は住宅塗装事業をされている方向けの、汚れなどに強い塗料のPRと、同時に塗装事業に参入される方向けの事業加盟に向けた訴求の2点です。
それぞれを分かりやすい色で分け、訴求しています。

また、ブースの半分をセミナースペースにし、セミナーでの訴求に力を入れています。
大型モニターを使用し、セミナースペース上に「セミナー開催中」の看板を作りセミナーの開催をアピールしています。
この看板は、セミナーをしている時にだけ点灯することができる内照式看板です。

展示会によってはこのようにかなり高い看板を設置することも可能なので、訴求力アップの為、可能ならば高くすることをお勧めします。