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ブース番号 |
216300003 |
ブースサイズ |
6m×3m以内 |
装飾価格 |
70~75万円 |
業種 |
機械・装置・部品・素材 |
展示会会場 |
幕張メッセ |
展示会名 |
高機能プラスチック展(高機能素材Week)2020 |
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ブースは、6m×3mの二面開放ブースです。
4台のモニターでの製品訴求が特徴的なブースとなりますが、同時にブース上部の看板もしっかりと設置し、製品訴求をしているブースとなります。
一見するとモニターがあるので看板の重要性は低いのでは?と思われる方もいるかもしれませんが、実際にはモニターと印刷された看板は同じ製品訴求をするツールではありますが、その使い分けに大きな違いがあります。
モニターでは、個別の製品の具体的な説明が主となっていますが、看板ではそれら個別の製品を統括した情報を訴求しています。
蕎麦屋で説明すると、「蕎麦処」と記載するのが看板で、モニターは店内のメニュー表や個別メニューの説明書きとなるでしょうか。
まず、当店は蕎麦屋ですと看板に記載し、蕎麦を食べたい方に入店してもらう。その後はゆっくりと何を食べるか決めてもらうとういう段階を踏んだ訴求をすることで、蕎麦を食べたい人を取りこぼすことなく入店してもらえるのです。
来場者には、明確で具体的な製品を求めて来場する人もいますが、多くの来場者はそこまで具体的な製品を最初からイメージして来場してはいないでしょう。多くの来場者は「悩み」はもっていても、それを解決してくれる手段・製品があるのであればその中身に関しては(価格や社内事情によるものはあるにせよ)どのようなものでも良いはずです。
むしろ、そのように自分たちが想像していなかった、「悩み」に対しての解決法が得られることが展示会の良いところでもあり、このコロナ禍でもできれば会場に足を運びたいと考えている来場者が多い所以でもあります。
インターネットの検索では出会えない製品との出会いがあるのが展示会です。
こちらのブースで言えば、自社製品の「ゴムに対して悩み」がある来場者にまずブースに集まってほしいというとことから、看板に大きく「ゴム」と記載しています。
特に、こちらの展示会(高機能素材展)ではメタルやプラスチックなどの素材に関しては、個別のゾーンがあり、出展社もひしめいていますが、ゴムを出展されている出展社は限られているため、大きく「ゴム」と記載することは重要であり、必須となります。
また、モニターは常に画面が動き、切り替わるものとなるので、常に来場者にとって目を引く画面であるとは限りません。
そのため、常に重要な「言葉」を大きく提示し続けている看板は大切になるのです。
上記のようなことを踏まえ、こちらのブースは、モニターによる訴求と、看板による訴求の良いところを組み合わせ、お互いに邪魔をせず来場者にアピールできるブースとして考えてデザインされています。
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