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ブース番号 219300002 ブースサイズ 9m×3m以内
装飾価格 100~110万円 業種 雑貨・アパレル・美容・スポーツ
展示会会場 東京ビッグサイト 展示会名 化粧品開発展東京<COSME Tech TOKYO>(COSME Week TOKYO)2021
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私の伝達力ポイント!
ブースは9m×3mの三面開放ブースです。

こちらは東京ビッグサイトの西ホールで行われた展示会ですが、会場端の壁沿いに小間位置があり、またブースのすぐ横に会場柱があるため少し特殊な小間条件だったといえるでしょう。

特にブース横の会場柱は柱側から来られる来場者の視線を遮り、看板や展示品を見えなくしてしまうため厄介です。
ブース小間内に柱があれば、その柱を取り囲み看板を設置したり、柱にターポリンで作った横断幕を巻くなどし、訴求の為に利用することもできますが、ブース外にある柱には手を出せず、ただただ邪魔なだけの存在・・・。

その為、せめてブース看板の邪魔になるような造作は抑え、柱の側にはあえて何も造作せずできるだけオープンにすることにしました。
そのおかげで、ブースの柱側から見ても、看板の視認性はなんとか保つことができ、看板の効果を最大限に生かすことができました。

展示会では、このように小間位置によっては柱や会場設備によってブースの視認性が阻害されることがありますが、だからといってそれらを撤去したりすることはできません。
邪魔な設備があったとしても、受け入れ、それに合わせたブースレイアウトを工夫していくことが大切です。

その為には、デザインの際に事前に小間位置がどのような場所にあるかをよく把握しておく必要があります。
我々ブースデザイナーはお客様にデザインのヒアリングをさせていただく際に小間位置のことを詳しく伺いますが、それはこのような際に最適なブースを提案できるために重要なことなので伺っています。

出展社様においても、小間位置を決める際には、是非、小間位置や柱の位置にも留意して検討されることをおススメします。


この出展社様の商材自体は化粧品開発展にふさわしく基礎化粧品となります。

ブース内で最も目立つ縦型看板は白地に製品カラーでズバリ「基礎化粧品」と大きく記載しています。
来場者にとって、まず一番に知りたいことは、「そのブースで取り扱っている商材は一体何なのか?」ということです。
たしかにその化粧品を使うことでどのような効果があるのか?どのように使うのか?なども気になりますが、まずは商材は何ぞやというところが分からないと、見逃してしまう来場者がでてきます。

お昼に蕎麦を食べようとしている人はまず蕎麦屋を探すのであって、看板に「海老天」や「たぬき」などと書かれていても「蕎麦」という文言を探している人は見逃してしまうかもしれません。
特に展示会場は、多くの人にとって異空間であり、また忙しい中では一つのブースを見るのに時間をかけてはいられません。

一説によると、展示会において来場者が一つのブースを視認している時間は約3秒と言われています。その3秒の間に来場者に、そのブースで何が扱われているのか?それはどういった特徴があるのか?ということを「視認」させなければいけません。
その為には、商品そのものを大きくわかりやすくズバリと記載することが大切になるのです。

また、ビューティー業界のブースならではの措置としては、看板に女性の顔写真を取り込みました。これにより、来場者に商材が化粧品であることを視覚的にイメージさせ、また文字だけだと単調且つ地味になりがちな看板に華やかさや「らしさ」をデザインすることができます。

化粧品商材に限らずこのように何か一つ目につくような「アイキャッチ」を入れておくことは大切です。
木村晋太郎
担当
木村 晋太郎プロフィールはこちら >
お客様から寄せられた言葉

この度はタイトなスケジュールにも関わらず、
最善のご対応を頂き、大変感謝しております。
今回、コロナ禍であり、全体の集客は非常に悪かったようですが、
お陰様を持ちまして当社ブースは想定より多く来訪いただけました。
それでも、期待値を下げての内容ではありますが。。。

また、今後の機会ありましたら、引き続きお願いしたく考えております。
また、お写真ありがとうございました。
活用させていただきます。

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