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ブース番号 236300004 ブースサイズ 6m×3m以内
装飾価格 75~85万円 業種 機械・装置・部品・素材
展示会会場 東京ビッグサイト 展示会名 CONVERTECH(コンバーティングテクノロジー総合展)2023
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私の伝達力ポイント!
CONVERTECH(コンバーティングテクノロジー総合展)にご出展されたお客様の事例になります。展示会事務局より、本年の来場者数は31,137名と発表されました。前年が10,607名でしたので、前年に比べて約3倍の来場者数が訪れたことになります。コロナ第八波も収まりつつあり、出展社も来場者もビジネスモードに切り替わったことが分かります。

出展社様の出展製品は「3D印刷機」になります。つまり立体形状の物体に印刷ができる印刷機です。出展物は大別すると3つに分かれます。1つ目は立体の印刷物に均一塗布コーティングができる印刷機、2つ目はプラズマ処理を施すことでポリプロピレン(ペットボトルの蓋など)にも印刷が可能になる印刷機、3つ目は車のフロントグリルに対してメッキ処理の替わりに印刷で煌びやかな処理ができる印刷機です。

実際に展示した機械は2つ目のものだけで、1つ目の機械は壁面にイメージを出力し、3つ目は実際に印刷が施されたフロントグリルのみを展示しました。このように実際の機械を置かなくても、来場者に機械の特徴を伝えることは十分可能です。特に機械系の出展社様に多いのですが、大型の機械を無理に持ち込んでブーススペースを取られてしまい、肝心の機械の機能面の訴求が弱くなってしまうケースが見受けられます。来場者にとって大切なことは実際の機械を見ることよりも、自分にとってどのようなメリットを与えられるかなのです。

3つの印刷機の特徴をブース内に設置された各看板で端的にデザインすることで、多くの来場者の目に留まりました。ブース写真を見ていただけるとお分かりいただけますが、上部の横型看板が目立つのは当然ですが、ブース左右の縦型看板も会場内では非常に視認性が良いことが見て取れます。特に今回の出展位置は会場のセミナースペースへの導線に配置されていましたので、セミナーに向かう来場者とセミナーから帰る来場者の目線にしっかり入ることで、多くの集客につながることができました。

フロントグリルの展示では、上部からの照明と共に、展示台の天面にも小型のLED照明4台を設置してフロントグリルの下部から照明を当てることで、印刷の綺麗さを引き立たせるように配慮しました。フロントグリルは上下2段に配置することで展示にメリハリを与え、複数個の展示でも印象がぼやけないようになっています。

展示会終了後には出展社様から大変ありがたいお言葉をいただけました。ブースデザイナーとして最も嬉しい瞬間です。是非本展の集客が多くの商談に結び付くことを願っております。そして来年もご出展いただきご依頼いただければ幸いです。
川島清史
担当
川島 清史プロフィールはこちら >
お客様から寄せられた言葉

今回は小間の位置がとても良く隣がセミナースペースだったため看板が非常に見通しがよく訴求効果が高かったです。私達は年に1、2回しか展示会に出展しないため、川島さんの様な知見のある方の提案を受けることがとてもありがたいです。

社名の大きさを抑えて商材をアピールした自社と、周囲のブースとでは訴求効果が段違いで良く川島さんにお願いして良かったです!

3Dの文言が興味を引いて、人が来てくださったので会期を通して忙しかったです。用意したパンフレットも無くなりそうでした。名刺の獲得枚数も目標を上回りました。

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