ブース装飾事例

こちらは2023年4月3日からパシフィコ横浜にて四日間開催された、「ESV国際会議」にご出展されたお客様のブースです。小間位置は一面が通路に面し、大きさは幅3m×奥行3m、木工での造作となっております。

お客様のご商材は二種類で、自動車に使用される精密機器となります。車間距離の計測をする製品と、GPSが使用できない屋内での位置・速度・方位などが測位できる製品をご出展されています。縦看板上部にはお客様の商材を実際に設置して稼働させ、来場者様に実際見ていただけるよう施工致しました。

今回は商材のブランドカラーを前面に押し出したいというお客様のご要望より、木工ブースにてご提案となっております。両隣を他社様に挟まれており角小間に比べ訴求しにくい形状ではございますが、縦看板を大きく掲げて商材を訴求することで、通路から見てもわかりやすいブースに仕上がりました。二種類の製品があることがわかりやすいようそれぞれの製品で看板の色味を分けてはおりますが、同系色なので違和感無くまとまるようデザインを致しました。また、今回の展示会は外国の来場者様も多いため、看板は日本語と英語の二か国語で訴求をしております。

当社ブース装飾の最重要点は「看板」です。
・来場者の目に留まりやすく、大きいこと
・「何を出展しているか」「導入メリットは何か」を的確な言葉でお客様に伝わるよう訴求すること
・来場者の動線や視線を考えた看板の配置
以上の点をしっかりと抑えることで、広い展示会場を歩き回る来場者がブースを通り過ぎる間の3秒間に、的確に情報を伝達することができます。そして、その情報を有益だと感じた来場者がブースを見て足を止めたり、入ったりすることで必然的に集客へと繋がっていくのです。

ブース装飾でお悩みでしたら、ぜひお気軽にご相談くださいませ！