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ブース番号 |
233300011 |
ブースサイズ |
3m×3m以内 |
装飾価格 |
40~45万円 |
業種 |
IT・ソフトウェア |
展示会会場 |
東京ビッグサイト |
展示会名 |
国際オートアフターマーケット2023 |

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こちらは2023年3月7日から東京ビッグサイト 西3・4ホールにて開催された、「国際オートアフターマーケット」にご出展されたお客様のブースです。
小間サイズは横幅3m×奥行3mの1面開放ブースとなっています。
こちらの展示会では装飾規定として、高い看板を設置する場合小間の四方より1mセットバックをしなければいけないと規定されており、そのため必然的に写真のようにちょこんと乗ったような小さな上部看板にせざるを得ませんでした。
印刷面積も少なく、また、通路からも少し奥まっているので、高い位置の看板とはいえ大きな訴求効果は期待できません。
そのため、その上部看板を補うために設置したブース左右の縦型の看板がより重要になると考えました。
縦型看板はブース前の通路の左右から見た際に非常に目立ちます。
この展示会では規定上背の高い看板にはできませんが、その分来場者の目線に近い高さに大きくコピーを入れることのできる縦型看板を設置することで来場者に対し強くアピールできました。
また、その看板に記載された内容も充分考えて提案させていただきました。
ブース看板に載せる文言で大事なことは何より「何を出展しているのか?」ということに尽きます。
しっかりと看板で商材をアピールすることで、まずこのブースに「何」があるのかを来場者に認識していただきます。
来場者は必ずその「何」かを探して展示会に来られます。
その「何」はココにあるのだということをアピールすることが大切なのです。
一見当たり前のように思えますが、展示会場を見渡すと、その当たり前のことができていないブースであふれていることに気づくことだと思います。
社名や商品面しか書かれていないブースはもちろん、大きく文字でアピールしていても「ブランドをアピールしたい」「会社の理念をアピールしたい」「環境に配慮している企業であることをアピールしたい」など、来場者の実益とは関係のないことばかりアピールするなど、訴求方法がズレているブースもよく見かけます。
上記の様なことも大切なことであるとは思いますが、来場者は常に自社の為、自社の実益の為、自社の課題を解決するための商材を探していて、それは決して「企業名」「商品名」「ブランド名」「理念」などとはイコールではありません。
そのため来場者に一目見てその商材は「何」であるのか?またそれは「どういったものなのか」を端的に視認し理解していただくためのブースにしていただくことが最重要であり、そのために看板で集客することが大切なのです。
(当社のように「企業名=商材名」という例もありますが)
乱暴な言い方をすれば、看板で集客していたければ、その後の商談席やブース内の造りなどはあまり重要ではないとも言えます。
来場者が御社の商材を視認し、興味をもってブースにまで来ていただき、商材の話を聞きたいと思ったら、多少商談がしずらかったり狭いブースなどであったとしてもしっかりと聞いていただけるはずです。
しかし、会場の多くのブースは、看板で「商材」を訴求せず来場者に明確にアピールできていないのが実情です。
忙しい中展示会に足を運んでいる来場者には1ブース1ブース「このブースの商材はなんですか?」と聞いて回る方はいません。
そんな来場者に一目で商材を理解していただくこと、それが最も重要なことなのです。
この出展社様の商材は「整備士の求人募集」を担うサービスですので、「整備士」「求人募集」の文字を大きく色も目立つ形で配置してアピールしています。
これだけで整備士の求人募集に課題を抱えている来場者には充分アピールできる内容となります。
「の」や「なら」などの文字は極端に小さくしていますがこれは「整備士」「求人募集」の2語だけで充分言いたい内容は伝わるからです。
逆にこれ以上言葉を詰め込んでしまうと、逆に最も伝えたい言葉が小さく霞んでしまうでしょう。
限られた面積しかない看板においては、少しでも重要な文字を大きく記載し、遠くからも来場者に視認していただくことが重要です。
そのため、文字は少しでも簡潔に・分かりやすく・短く、言葉を選んでいきます。
看板デザインにおいて重要なのは「引き算」です。
当社ではこのように少しでも集客できるよう長年培ったアイデアとノウハウでブースデザインをしています。
「ブース装飾で集客できない」とお悩みでしたら、ぜひお気軽にご相談ください!
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