ブース装飾事例

2023年5月17日（水）～19日（金）インテックス大阪で【関西 高機能素材Week】が開催されました。関西 高機能素材Weekと同時に「Photonix」「ファインテックジャパン」も同時開催となっております。本展示会はフィルム・プラスチック・金属・セラミックス・レーザー加工機、液晶など、各種材料から加工・検査技術までが出展し、その場で商談を行うことができる最先端の材料技術が集まる世界最大級の総合展示会となっております。

今回装飾させていただいたブースの大きさは横6m×奥行3mで通路が正面にしか面していない場所でした。両サイドが他出展社様に挟まれた場所というのは、来場者にアピールするのが角小間より難しい場所になります。今回のように1面しか接していない場合は、「ブースの正面ではなく、側面に注目させる」ことがとても重要です。来場者が通路を歩いているときに一番見てもらえる時間が長いのはこの通路に対して直角に配置した縦型看板になってきます。ここに瞬時に出展内容がわかる内容を大きく入れてアピールします。ただ文字を配置するだけでなく来場者の方々の頭上に文字を配置することでどんなに混雑しても出展内容を理解できることを可能にしています。

この出展者様の製品は「金属部品を再生できること」です。
一番に見せたい言葉を縦型看板に「もったいない！再生できるのに！」を入れて来場者にアピールします。この出展社様は金属部品を再生することでコスト削減や環境保全にもつなげてSDGｓの取り組みにも率先して活動されています。上部看板には金属部品のビフォーアフター写真を大きく入れて、実際の製品をブース正面通路側に置いて間近でみていただくことで製品理解を深めることを可能にしています。

展示会出展の際は毎回装飾をご依頼をいただいており、私の大切なお客様で今後も末永く一緒に仕事をさせていただければ私も嬉しいです。今回のレイアウトは縦型看板が良く目立ち、集客の手助けになったと喜んでいただけました。現在のレイアウトを気に入っおり、よっぽど気が変わらない限りこのままでいきたいと言っていただけました。
当社の特長である「看板」の効果を実感して、今後も集客できるように全力でサポートさせていただきます。