ブース装飾事例

東京ビッグサイト西展示棟で開催された「住まい・建築・不動産の総合展＜BREX＞」のお客様の事例になります。本展は「住宅ビジネスフェア」「非住宅木造建築フェア」「マンション総合EXPO」「賃貸住宅・アパートEXPO」「マンション管理組合サポート展」で構成される住まい・建築・不動産の総合展示会です。

東京展は2024年5月30日（木）・31日（金）の両日に開催され、関西展はインテックス大阪にて2023年11月1日（水）・2日（木）に開催される予定となっています。近年では東京で開催された展示会が大阪や名古屋でも開催されるケースが増えています。たいていの場合は東京で開催される展示会の方が来場者数が多くなる傾向があります。

出展企業様の小間の大きさは横6,000mm＝奥行3,000mm＝高さ3,600mmとなっています。開放面は2面というブース形状でした。出展サービスは「非住宅木造建設をDXでサポートする」になります。このようなサービスは出展物が無いため、来場者が実物を見て理解することは出来ません。こういったケースでは看板を利用して来場者に訴求することが最も効果的です。

ブースを構成する看板は大きく6箇所になります。まず最も目に付くのがブース両サイドの縦報告に突き出した看板です。ここには出展サービスを端的に表現した「デジタルで木造化の未来を創る」を入れました。次に重要になるのが上部横方向の看板です。非住宅木造建築における課題を列挙し、それがどのように解決できるのかを掲示しました。ブース下段には前方と後方に大型看板が設置されます。ここではサービス全体の概略図を示しました。来場者毎に解決したい内容は異なるため、この概略図を利用して相手の課題を明らかにするために利用していただきました。