ブース装飾事例

総合試験機器展＜TEST＞にご出展されたお客様の事例です。東京ビッグサイト東4ホールでのご出展となりました。お客様の製品は「硬さ試験機」になります。様々な物質の硬さを測定する機械で、省人化や時短化が図れる点が最大の特長となります。上部の看板ではこのポイントを強く訴求しています。上部の看板は高さ4mまで利用しています。これは装飾規定上限となります。当社では装飾規定の上限まで看板を掲げ、出展企業の製品の特長が最も目につくようにブースをレイアウトしていきます。今回はブース後方に対しても看板を掲げても構わない規定だったため、上部看板は全周に印刷が入っているのが特徴です。この全周看板は会場でもひときわ目立つ存在になっており、出展企業様にも大変喜んでいただけました。

小間の大きさは横幅9000mm／奥行3000mm／高さ4000mmで、ブースの前方・左右が開けた三面開放という条件になります。三面開放という条件は来場者との接点が多いので、ブース境界線になるべく装置を配置することで、来場者の目に触れやすい工夫をしています。装置の背後の壁面にサイネージを掛け、装置の測定結果を表示させています。また各装置の特長を円形のポップでアピールしているのもポイントです。

ブース内部には商談席と物置スペースが配置されます。商談席は全部で6席用意しました。外からの視線を遮ることで、落ち着いて商談ができます。ブースの配色は黒で統一しました。各装置がおおむね白系だったため、コントラストが利く黒を採用し、製品を目立たせることが可能です。