ブース装飾事例

2023年10月に開催された「名古屋スマート物流EXPO」のブースです。ブースの大きさは幅6m×奥行2.7mで2つの通路に面している「1面開放」という小間位置です。
こちらの出展社様は9月に開催された国際物流総合展 INNOVATION EXPOでもご依頼を頂きました。

・ブースの造りについて
今回の小間は通路が正面にしか面していない場所でした。両サイドが他出展社様に挟まれた場所というのは、来場者にアピールするのが角小間より難しい場所になります。今回のように1面しか接していない場合は、「ブースの正面ではなく、側面に注目させる」ことがとても重要です。来場者が通路を歩いているときに一番見てもらえる時間が長いのはこの通路に対して直角に配置した縦型看板になってきます。ここに瞬時に出展内容がわかる内容を大きく入れてアピールします。更に看板を見て足を止める来場者に声がけなどを行う事で会話のきっかけが生まれ、商談席へと誘導しやすくしています。

・看板デザインと商材について
ご出展社様の商材は「hoopo（フーポ）」という位置管理が出来るGPSトラッカーと「AeroScoutエアロスカウト」という位置検知モニタリングになります。そこで遠方からでも見える縦型看板には「位置管理SOL」「位置検知／環境loTモニタリング」と表示し何を出展しているのかを訴求しています。
そして、ブースに近づいて来たときに見える、上部の看板には商材の特徴や強みを訴求しました。このように商材の特徴を表示することで来場者により深い商材の理解を促します。

こちらの出展社様は9月に開催された国際物流総合展 INNOVATION EXPOでもご依頼を頂きました。伝達力のある看板で商材を訴求し、予想を上回る集客が出来たそうです。
ブース装飾で大事なことは「何を出展しているのか？」
「導入メリットは何か？」を表示してあげることです。
しっかりと看板で商材をアピールすることにより、
ターゲットとなる来場者がブースの前で足を止め、
商談までスムーズに対応することができます。

ブース装飾や展示会のご不明点など、お気軽にご相談ください。
ご出展社様の展示会成功のために全力でバックアップいたします。