ブース装飾事例

リフォーム産業フェアとは？

こちらの展示会、リフォーム産業フェアは、リフォーム業界唯一の専門メディアであるリフォーム産業新聞社が1998年より開催し、今回で26回目を迎えるプロ向けの展示会です。
フォーム業界として日本最大規模のプロ向けリフォーム展示会となり、ビジネスに役立つ最新の商品・サービスが集結していると共に有力リフォーム事業者などを講師として招いたセミナーも多く開催しています。

当社も毎年のようにこちらの展示会での施工ご依頼をいただいておりますが、専門展示会として熱のこもった商談がおこなわれ、年々重要度が増していっている展示会の一つです。

「4面開放ブース」で効果的な看板

そんなリフォーム産業フェアにご出展された、こちらのブースは、9m×6mと比較的大きなブースとなり、また、ブースの4面が開放されたいわゆる「4面開放ブース」というものになります。

この「4面開放ブース」というものは、周囲360°からブースを見ることができ、視界を遮るブースもないので、視認性は抜群となり、ブースの小間形状としては最高の状態です。

このようなブースでは周囲360°から見えるというメリットを最大限生かし、周囲をぐるりと取り囲む上部看板を施工することで、様々な方向からやってくる来場者にもれなくアピールできるようなアプローチを試みることが鉄則です。

今回のブースで言いますと、上部看板を4ｍの高さまで上げ、より目立たせることで周囲のブースとも差をつけ、さらに効果的な看板文言を用いることで会場内での視認性・認知性を際立たせることとなっています。

看板の文言に拘る

特に、こちらのブース看板では、看板を跨ぎ、極限まで文字を大きく記載することで、より遠くからの視認性を上げることに成功しています。
また、看板を跨ぎ、文字を大きくしていますが、一目で全ての文字を視認できるよう計算されていますので、ただ文字を大きくするだけでなく、一目で「理解できる」ということに注目して作成されているのも特徴です。

このような看板に記載する文字は

・何を出展しているか一目で分かる
・看板が大きいため見やすい
・出展製品のメリットが一目で分かる

というようにすると、大きな効果が生まれます。

出展社様の商材はリフォーム業者様などに塗装事業の提案とサポートをしておられます。
お客様に塗装事業の提案と事業化・収益化へのお手伝いをしていること、これを簡潔・シンプルに伝えつつ、魅力のある訴求をすることが大事になり、それは、一見すると簡単なようで、実はかなり難しい作業です。

人間は魅力を伝えよう、アピールしようと考えるとついつい言葉が多く、たくさんのアピールポイントや美辞麗句を並べようとするものですが、それでは返ってポイントをぼかし、伝わりにくくなってしまいます。

商材の魅力を伝えようとすればするほど、ポイントを絞り言葉を引き算していくことで、より目立ち・より伝わる看板となります。

当社では、このような看板の文言に拘った提案をしています。
そのためお打合せでは、商材に関して詳しく話を伺っておりますので、その際は是非ご協力ください。