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ブース番号 |
256300002 |
ブースサイズ |
6m×3m以内 |
装飾価格 |
70~75万円 |
業種 |
IT・ソフトウェア |
展示会会場 |
東京ビッグサイト |
展示会名 |
スマート工場EXPO(FACTORY INNOVATION Week)2025 |

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FACTORY INNOVATION Weekとは
FACTORY INNOVATION Week2025は、製造業の最新技術と革新をテーマにした国内最大級の展示会です。東京ビッグサイトで開催され、「スマート工場EXPO」「ロボデックス」など、製造業のデジタル化・自動化を推進する複数の専門展で構成されています。
この展示会では、AI・IoTを活用したスマート工場ソリューション、産業用ロボット、次世代のウェアラブルデバイスなど、製造現場の生産性向上や効率化に貢献する最先端技術が一堂に会します。来場者は、実際のデモンストレーションを体験しながら、自社の課題解決につながる製品・サービスを比較検討できます。
また、業界のトップリーダーによる専門セミナーも開催され、最新のトレンドや成功事例が紹介されます。製造業の未来を切り開く技術と出会える絶好の機会となる展示会であり、近年益々注目される展示会の一つです。
ブースサイズとその特長
こちらのブースは、比較的特殊な小間サイズ・形状をとっているブースとなります。
小間サイズは5.4m×3mの1小間(RX社)ブースとなりますが、通常RX社の1小間ブースは6m×2.7mの横長ブースとなるところ、こちらは3mの狭い間口の変形1小間ブースとなります。
小間サイズは1小間でありながら、来場者との接点である通路面が3mしかなく、通常の6m間口の1小間ブースにくらべ目立ちにくく、不利なブース形状となります。
その代わり、やや大きな導線通路に面した位置に配されその面では考慮されているようですが、とはいえ来場者との接点が限られ目立ちにくい小間であるのは間違いありません。
しかしながら、小間位置、形状などに関しては、出展社側も良い位置・形状を必ずしも選べるわけではなく、与えられた条件で少しでもよい展示会となるよう工夫をすることが重要になってきます。
縦型看板と奥行きを活かしたレイアウト
そのため、我々が考えたのは、この狭い間口からいかに看板で商材アピールをするのか?というところでした。
間口が狭い為、看板を高く掲げて遠くからの視認性を上げるのはもちろん、縦型看板を通路に面した位置に配して左右通路からの視認性をさらに上げることで少しでも来場者に商材をアピールできるようにしています。
こういった縦型看板は遠くからも視認しやすく、キーワードを目立つ位置に配置することで興味のある来場者が足を止めるきっかけになるような看板となっています。
またブース全体のレイアウトとしても、狭い間口からブース内部に来場者を誘引しなければならない形状となるので、できるだけ左右の展示台の奥行を下げ、中央部を奥まで進みやすい体制を作りました。
本来なら、展示会ブースの鉄則は通路沿いでの接客・デモ商談を行うこととなるのですが、小間形状からそのような立ち回りが難しいブースとなるので、できるだけ奥行きを活かしたレイアウトとしています。
また、ブース奥のどん付き部分にも商材の特長を記載した看板を設置しました。
目線に近いところにこのような看板を設置することで、ブース全体の訴求を増して、かつ奥行きの深さを感じにくくなります。
不利な状況を克服する看板での訴求
このような小間形状のブースは特殊ではありますが、近年増えつつある小間形状となります。
しかしながら、小間による条件の違いがあるのは、展示会の常となります。
小間位置やその他条件を汲むと全く同じ小間条件というのは展示会内でもほとんどないと言えるでしょう。
そのような複雑な条件に対し、どのようなアプローチでデザイン・設計をすればより集客できるかというところが、我々装飾デザイナーの腕の見せ所となります。
そのような小間でも最大限集客でき成功に導くブースを提案させていただくことができるよう、当社ではブースの設計・デザインの前に必ず小間図(会場内での小間位置を示した会場図)を見せていただいております。
そうすることで、様々な条件を加味したブースデザインを提案することが可能になるのです。
是非一度、御社の小間位置を見せていただければと思います。

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小間形状に関して憂慮していましたが、ブースの使い勝手は思っていたより良く、奥行きがあるので人もたくさん入りますし、来場者の案内もとてもやりやすくて良かったです!
集客もとても良く、最終日の会期終了まで待たずに目標の来客数も達成出来ました。
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