展示会と小間位置
東京ビッグサイトで8月に開催された「賃貸住宅フェア2024」に出展した企業様のブースです。ブースの大きさは幅3m×奥行き3m、1つの通路に面した「1面開放」の小間位置でした。
賃貸住宅フェアは装飾の規定上、壁や通路の端から1m以内の場所には看板や装飾を規定(2.7m)以上に上げることができません。そのため四方から1mずつセットバックした1㎡エリアのみ看板を4mの規定上限まで上げて商材訴求をしています。
ご出展社様の商材
洗濯機や冷蔵庫など家電製品のあしもとに敷く極厚ゴムマットが出展社様の商材です。
100%ゴム製のマットは、エアコン室外機や洗濯機の振動・共振を吸収し賃貸住宅の近隣トラブル解消に役立ちます。エンドユーザー向けの製品ですが、今展示会で不動産管理会社やオーナー向けに「賃貸物件の付加価値向上のため」導入をアピールする狙いがありました。
私も実際にサンプルをいただきましたが、触ってみるとゴム100%はずっしり重く頑丈で、品質にこだわられているのがよく分かります。全国の家電量販店やネットでも販売されているそうなのでぜひサイトもご覧ください。(余談ですが、会期後に自宅の衣類乾燥機がガタガタ動き出したので下に敷いたところビタっと動かなくなりました)
あしあげ隊の公式サイトはこちら
ブース装飾について
「実際の製品を見て触って体感してほしい」という出展社様のご要望があり、通路側に洗濯機防水パンと製品が置ける展示台を配置し、来場者が近づきやすいレイアウトをご提案しました。
両隣が他社ブースに隣接しているため人通りは前面通路のみですが、ブース上部に「騒音トラブル」「物件価値を守る」と大きな文字で書かれた看板は離れたメイン通りから視認できるので、商材に興味をもった来場者が自らブースに立ち寄ってくれる効果を期待しています。ブース左右の縦型看板も、重要な文字は人間の身長に隠れない高い位置に記載し、看板の前に人が立っていても「ここに何の商材があるか」が歩いている来場者からしっかり見える装飾になっています。
ぜひ当社ブースを展示会に見にきてください
当社は9割以上がホームページからの集客ですが、こちらの出展社様は当社がビジネスイノベーションJapanという展示会に出展した際、ブースに立ち寄っていただいたのがきっかけでした。装飾会社として展示会には毎週出入りしていますが、年に2~3回ほど当社自身が出展社として出展も行っています。WEBでは出会えない顧客獲得の場であるのはもちろん、私たち自身が出展社となることで、お客様が「どんな手続きをしているのか」「どんなことに困っているか」など身を持って理解を深め、サービス向上に役立てています。
2025年4月のマーケティングWeek春に出展予定なので、ご興味のある方はぜひビッグサイトにご来場いただければと思います(詳細はホームページにてお知らせいたします)。実際の当社施工ブースを見ながら、不明点に直接ご回答させていただきます。
もちろん今すぐホームページからのお問い合わせも大歓迎です。お気軽にご連絡ください。