展示会と小間位置
2025年4月のMedtec Japan 2025に出展されたお客様の事例です。
医療機器の設計・製造に関するアジア最大級の専門展示会で、ジャパンライフサイエンスウィークという括りでCPHI Japan（国際医薬品開発展）・ファーマIT＆デジタルヘルス エキスポと同時にビッグサイト東ホールで開催されました。ブースの大きさは6m×3mで、通路に2面が開放している小間位置です。
ご出展社様について
お客様は翻訳会社として長年の実績があり、医療機器分野だけでなく食品／エネルギー／半導体／重工業／情報通信などのあらゆる産業で翻訳実務を中心とした事業を手掛けています。
今回ご依頼いただいた部署様は、看板の「薬事コンサル」という大きな文字から分かる通り医療機器に関する戦略・薬事業務支援（薬事コンサルティング）が商材です。
ブース角の内照タワーがポイント
角に配置した内照タワーは、装飾規定の上限高さ3.6mまで高く上げ、更にLEDスティックライトを内部に仕込むことで離れた場所からでもとてもよく目立ちます。
当ブースが展示ホール端の外周に位置していて、会場出入口に背を向けた小間だったので、入口から「薬事コンサル」という文字が大きく訴求できるよう設計されています。
お客様は、過去にもシステムブースでMedtecの装飾を依頼いただいていました。
https://www.alpha-kikaku.com/works/details.php?i=319
今回はご要望ではじめて駆体を木工造作に変更しています。（タワーはシステムです）
木工・システムとも展示会集客において影響はありませんが、木工壁はシームレスなデザインが施工可能なので、実際ブースに立たれるスタッフの方にとっては少し満足感が高いと感じられるかもしれません。またタワーのみシステムにすることで、全て木工造作にするよりコストも抑えることが出来ています。
しっかりご提案します！
出展社様の商材をヒアリングし、小間位置から看板の見え方を考慮して「一目で伝わるブースデザイン」をオリジナルでご提案します。ブース装飾でお悩みでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。
