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ブース番号 |
259600002 |
ブースサイズ |
9m×6m以上 |
装飾価格 |
220~225万円 |
業種 |
IT・ソフトウェア |
展示会会場 |
ポートメッセなごや |
展示会名 |
設計・製造ソリューション展(ものづくりワールド名古屋)2025 |

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ものづくりワールド名古屋とは
ものづくりワールド名古屋は2025年4月9日から4月11日まで、ポートメッセなごやにて開催された展示会でIT、DX製品、部品、設備、装置、計測製品など、開発・製造期間の短縮、DX・IT化の推進、コストダウン、工場の省エネ・自動化に貢献する最新技術が570社出展され特に設計・製造ソリューション展ではCAD、CAM、CAE、ERP、生産管理システム、PLM/PDM/BOM、3Dスキャナー、XR技術など、製造業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する多様なソリューションが一堂に会する場となりました。
出展企業からは、「多くの来場者にブースへお越しいただき、製品のデモンストレーションを通じて具体的な導入相談を受けることができた」「中小製造業のDX推進に関心を持つ来場者との商談が活発に行われ、新たなビジネスチャンスを得ることができた」「IoTやデータ管理に関する具体的な課題を持つ来場者との意見交換を通じて、自社製品の改善点や新たなニーズを把握することができた」などの声が聞かれ、また来場者からも「自社のデジタルトランスフォーメーションを進めるための具体的なソリューションの話を聞くことができた」等、生産性向上や品質改善、コスト削減など、現場の具体的な課題を解決するための製品やサービスに対しての具体的なイメージを持つことができたことに対する反応が得られたようです。
今回特にトヨタ自動車をはじめとする自動車・部品・機械系企業が集中しているエリアである名古屋展ならではの特長として、出展企業も、そのようなニーズに対応する簡易導入型ソリューションや価格帯を抑えた製品・サービスが多く紹介されていたようです。
特に工作機械や金型、精密加工などの「ものづくり中核企業」が多く、来場者も現場の技術者や購買決定権を持つ層が多いのが特長の今展は、東京展・大阪展に比べて、より現場志向・実務寄りの相談が多い傾向があると言われています。
こういった、地域密着型の商談が活発な展示会では、来場者と出展者の多くが同一地域(中部・東海圏)で、顔の見える距離感での商談が多い他、地元志向の商談なので、アフターサポートや導入後の連携についても具体的な話が進みやすく具体的な商談が会期中に行われやすいのが特徴です。
また、名古屋展では車移動が多いため、来場者の滞在時間が長めで、じっくりブースを回る傾向があるとも言われています。
設計・製造ソリューション展では「ものづくりワールド」の他の構成展(機械要素技術展、工場設備・備品展など)と同時開催されており、設計〜製造〜現場改善までの一連の流れが1会場で把握できるのも大きな特長です。
出展商材とその魅せ方
こちらの出展社様の出展製品は「中小製造業向けのクラウド対応型生産管理システム「TECHS」シリーズ」となります。
特長として、中小企業向けの生産管理システムということ、また、AIでの類似画像検索システムや受注・進捗・原価・納期・工程などの情報を一元管理できる機能を紹介しています。
業務効率化・生産性向上を可能にしする他、クラウド対応により、複数拠点での利用にも柔軟に対応でき、DX推進にも有効な商材です。
展示ブースでは、実際の画面を使った操作デモを通じて、多くの来場者が導入後の具体的なイメージを持つことができ、現場課題に即した提案に高い関心が寄せられました。
商材をアピールするブース構成と看板
こちらの小間サイズに関して説明しますと、今回9m×5.4mの三面が通路に面している3面開放ブースでの出展でした。
今回ポイントとなったのは、個別のデモをスタッフとマンツーマンで行うために適したブース内のデモ用展示台の配置と、各商材の特長を周囲から容易に見渡せる看板配置です。
特に看板の配置は、出展社様自体が綿密に商材特長を検討した上で、より遠くからいくつもある特長を過不足なく視認できるよう計算し設置しております。
商材としては、シンプルであっても、その特長やアピールしたい点はいくつもあり、それらを伝えたい人に、的確に伝えるということが展示会看板にとって、重要なこととなります。
この展示会の装飾規定で装飾物は高さ3.6mまで上げることが出来るので規定限界まで各上部看板を上げ文字も常に見られるように配置を工夫しています。このように来場者にアピールすることで来場者へ「伝わる」看板となっています。
何度もリピートいただくことでブラッシュアップ!
また、デモ用展示台に関しては、こちらのお客様は、当社に何度もご依頼いただく中で、サイズや仕様を何度も試されてベストなものを探されてきました。
一般的な展示方法や仕様については、我々展示会のプロである、ブースデザイナーが商材を加味し提案させていただきますが、それでも必ずしもベストな仕様をご提案できるわけではありません。出展社様のお考えや好み、商材の内容等様々な要件を加味したベストなブースは、何度もご出展を繰り返し、ブラッシュアップをしていくことで作られることもあります。
そのような形で形成されたブースは使い勝手や商材に完全にカスタマイズされた、正に御社仕様のブースとなっていくことでしょう。
一度の出展では見えないことも、出展を繰り返すことで見えることもあり、また、そのたびに改善を加えることで、より良いブースに進化していくことも長く展示会での営業活動をしていくことでは大切です。
当社ではそんなリピート顧客が、全ブース施工案件の85%以上となっています。
何度もご利用いただくことで、さらに良いブースと出展に繋がりますが、それもまずは一度ご利用いただくことが大切となります。
まずは、最初に一度、ご利用ください。
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