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ブース番号 |
259600013 |
ブースサイズ |
9m×6m以上 |
装飾価格 |
230~250万円 |
業種 |
IT・ソフトウェア |
展示会会場 |
幕張メッセ |
展示会名 |
スマート工場EXPO秋(FACTORY INNOVATION Week秋)2025 |

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Factory Innovation Week の位置づけ
Factory Innovation Week は、製造現場の自動化・デジタル化を中心に、製造業の効率化・品質向上・生産性向上に直結するソリューションが集まる国内有数の専門展です。生産管理、MES、IoT、ロボット、品質管理ツールなど、実務に直結する技術やサービスを求めるバイヤーや現場責任者が多く来場する場であり、実装性や現場適応力が強く問われるのが特徴です。本ブースは、そうした来場者層に向けて「現場で動く実用的な生産管理ソリューション」を訴求する展示会になっています。
今回はこの展示会で6×8.1m のサイズの小間にて施工させていただくこととなりました。
ブース設計コンセプト ― システム造作で作る訴求できるプラットフォーム
小間はオクタノルムシステムにより構築され、モジュール性と視認性を両立しています。白を基調とした清潔感ある造作に赤系のカーペットとコントラストの強いサインを組み合わせ、展示会場の通路から視認しやすい造形を作りました。システム造作は組み替えや拡張が木工ブースに比べ容易で、展示内容に合わせたレイアウト調整が可能なため、比較的安価で製品ラインや訴求ポイントを抑えた訴求力のあるブースを作成できるのが重要な利点です。
前方タワー型サインが担う多層的訴求力(今回の最大の特徴)
ブース前方に設置された円形タワー型サインは、本ブースの“情報発信のエンジン”です。各タワーには「部品製造業専用機能」「樹脂成形業専用機能」など業種別モジュールの訴求をぐるりと配置し、通路を歩く来場者に対して短時間で複数の製品・機能を伝えられる設計になっています。
タワーは高さと回転しやすい視角を利用して遠距離からの認知を獲得し、かつ近づいて詳細を読ませること、ひいては情報の“引き”と“押し”を同時に実現します。特に、Factory Innovation Week のような来場者が多く、来場者が多数の小間を回る場では、前方での“ひっかかり”が極めて重要であり、本設計はその要件に最適化されています。
体験導線とデモ構成 ― 「気づき」から「理解」へ導く流れ
通路側でタワーのキャッチに興味を持った来場者は、まず円形デモステーションで簡易デモやハンズオンに触れ、次に中央奥の大型ディスプレイ前で詳細デモへと進むように導線を設計しています。円形ステーションは初期のデモ商談に適し、操作感やUIを体験してもらうのに有効。中央ゾーンは商談・深掘りに適した位置取りで、導入条件や具体的商談を提示する場として機能します。
システム造作の実務的メリット
システム造作は、単に設営効率が良いだけでなく「展示メッセージを階層化して見せる」ことが得意です。
大型の固定看板にメインメッセージを置き、タワーでモジュール別の詳細を見せるこの二段構えは、製造業向けソリューションの“業種向け訴求”と“機能訴求”を多彩な業種・企業に分けて訴求するのにぴったり合致します。
来場者へのメッセージ
Factory Innovation Week での本ブースは、生産管理の実像を短時間で理解できる設計です。まずは前方タワーの訴求をチェックし、円形ステーションで手に触れて、中央ディスプレイで深掘りしてください。
6×8.1m の限られたスペースを有効活用した見やすさ・触れやすさで、皆さまの現場課題に直結するご提案をいたします。

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社員や来場者からも良いブースだという話が多く出ています。
次回展示会も是非同じようなタワー型の看板を掲げたブースで行きたいのでよろしくお願いします。
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