ブース装飾事例

展示会と小間位置について
2025年12月に開催された「国際画像機器展」のブース事例です。ブースの大きさは横幅3m × 奥行3mで、1つの通路に面した「1面開放」の小間位置となります。「国際画像機器展」は、マシンビジョン（画像処理）およびロボットビジョン分野において、国内トップクラスの技術が一堂に会する専門展示会です。産業用カメラをはじめ、AI、ディープラーニング、3D技術、計測、医療、セキュリティ分野まで、多岐にわたる最新ソリューションが紹介され、技術者・開発者が情報収集や課題解決、商談を目的に来場します。

ご出展商材について
ご出展社様の商材は、「車載カメラ・映像伝送モニターボード」です。こちらの商材は、カメラで撮影した映像をリアルタイムで転送・記録・再生することができるシステムで、高い信頼性と操作性を兼ね備えている点が特長です。ブース内では実機が展示されており、スタッフの方がデモンストレーションを行いながら機能や活用方法について丁寧にご説明されています。

装飾について
今回のブース装飾は、会場の装飾規定により高さを2.4ｍまでに制限された展示会でした。そのため、高さを出すのではなく、限られた条件の中で看板をできるだけ目立たせ、来場者の目に留まりやすいレイアウトと配色を意識し、視認性を最大限に高める装飾といたしました。ご出展社様はこれまでパッケージブースでのご出展が中心で、今回初めて当社のような装飾会社へご依頼をいただきました。「長年レンタルブースで手作りの展示会設営を行っていましたが、今回初めてプロの方にお願いしてブース装飾を行ってみました。出来上がりに満足していますし、価格的にも予算内に収まり満足しております。」と大変うれしいお言葉も頂戴いたしました。限られたスペースや規定のある中でも、ブースとしての見やすさ・伝わりやすさを追求し、ご出展社様の魅力がしっかりと伝わる装飾となりました。

展示会での情報提示の重要性
BtoB展示会の来場者は、多くの場合「自社の課題解決や業務に役立つ情報」を求めて会場を訪れます。そのため、製品やサービスの内容をわかりやすく提示することが欠かせません。必要な情報を積極的に発信することこそが、効果的な訴求につながります。

当社のご提案について
当社では、小間の配置を考慮した最適なデザインをご提案いたします。デザイン費用もお見積りに含まれておりますので、すべてお任せいただけます。会場の条件や開放面、配置に応じた効果的な看板表現を得意としておりますので、展示会での集客を重視されるご出展社様は、ぜひお気軽にご相談ください。