デザインチーム・川島です。
1月11日よりビッグサイトで開催された「COSME Week 東京」において、大変反響の大きかったブース事例を紹介させていただきます。お客様の製品は「スキンケア化粧品原料」なのですが、一見すると展示製品が分かりにくいブースになっています。しかし、ブース左壁面に入れたプルプルお肌の赤ちゃんのビジュアルが製品を連想させ、多くの来場者を引き付けることに成功しました。
当社はテキストを入れることが最も有効だと考えていたのですが、この事例からはビジュアルも時として非常に有効であることが証明されました。出展する展示会の種類や来場者との相性・製品イメージなどが合致することが前提になると思いますが、効果的なビジュアルがブースの集客力と結びつくことを意識し、今後の提案に活かしていきたいと思います。
アパレル等のイメージ重視のマーケティング戦略としてインスタグラムが挙げられますが、ブースにおいてもインスタグラム的な発想が効果的になることもありそうです。