お客様インタビュー

価格、対応、装飾のバランスの良さ、
あとは山口さんの人柄が御社にお願いする理由です
株式会社金属被膜研究所 代表取締役:今田悠様 ご担当:高橋佳奈恵様

リーマンショック後で、絶対に出すからには失敗できないぞ、という気持ちでお願いしました。

山口
最初にご依頼を頂いた時は初出展だったと、会社はどの様な状況の時だったんですか?
社長
リーマンショック後で絶対に出すからには失敗できないぞ、という気持ちで私も担当者も臨んでいたんです。経営状況としても新規獲得を積極的にしていかなければいけない時期で、お客様のパイプを増やしたかったんです。
山口
展示会では手応えがあったとご担当者さんから伺いました。
社長
はい、ありました。継続して出すことでお客様数も増えていきました。最初の3年は毎回社運を賭けてました。
社長
第一回目は周りが大手さんで見栄えに負けないよう高級感を出してジュエリー展示のようにショーケースにサンプルを入れて黒基調に仕上げたんです。
山口
そうでしたね。
社長
ただ、2回目の時は展示品を触れてみたいという要望を来場者様から頂いて、その後は展示台をオープンにしていった流れがありました。 また、展示には見せ球も必要だということになって、葉っぱにメッキしたりお花の先生も呼んで装飾をしたんですけれどそういうものが無くても人が呼べるとわかって今はしていませんね。
山口
奇抜なものを狙うのではなく、来場者が興味が持てる見せ球が必要ということですね。
社長
そうです!でもね今でも奇抜なものをやりたい気持ちはあるんです。レディ・ガガにうちでめっきした服を着てもらうとかね。そこから注文が来て(笑)。 大手の企業でなくても頑張っている企業があるってアピールできれば最高ですよね。

お客さんはまず看板を見て立ち止まるので看板は重要だと、ほかの展示会にチャレンジして改めて強く思いました。

社長
4年目くらいからは会社も安定してきてチャレンジする部分も取り入れてきました。例えば機械要素技術展にばかりだしていると毎回同じ人がやってくるみたいなマンネリが出てきましたので、今まで出した事のない展示会にだしてみようと試みました。
山口
展示会によって来場される方の質も当然変わってくると思います、めっき技術をアピールするにも当然アピール方法も変わりますよね。
社長
もちろんそうです。
山口
例えばめっきと大きく出すか無電解ニッケルめっきと具体的技術的を出した方が良いかでも考えますね。
社長
はい、お客さんはまず看板を見て立ち止まるので看板は重要です。めっき処理は金めっきを始め色んな処理のめっきがあるので、玄人さんが多い機械要素技術展では無電解ニッケルめっきと専門的文言を表示します。 一方でエヌプラスのような業種がフィルム屋さんだったり多岐に渡る場合はめっきと書いた方が良いかもしれませんので、展示会によって文言は検討する必要があります。
山口
なるほど、金属被膜研究所さんは毎回熱意を持って臨まれていますね!私がいくら提案しても出展者様も熱意を持って頂けないと良いブース作りは出来ませんので、弊社としては一緒にブースを作り上げていくスタンスで進められると手応えを感じられます。

対応の良さや柔軟性、あと山口さんの人柄です、
ここは外せません、山口"愛"です!
それが御社に装飾をお願いしている理由です。

山口
最初の展示会で弊社に決めて頂いたポイントは何処ですか?
社長
価格、対応、装飾性のバランスの良さが御社に決めた理由です。 企業のサービスの差って紙一重だと思うんです、地味な積み重ねの連続というか、でもその差は埋めるのが容易でない差だとも思っています。 御社は現地でも対応がスムーズですし柔軟に対応して頂けるので感謝しています。
高橋さん
現場までの段階ですととにかく対応の早さが他社さんと全然違います!
山口
当社は私が一人で営業からデザインまでしているので部門間のタイムラグがなくて対応が速いかも知れません。
社長
たまにうちも他の業者さんからも試しに見積もりを取ってみようとしたりしていたんですけれども、デザインは良くても修正が利かなかったり要望を出しても返信が来なかったりして対応でもう嫌になってしまうので、結局最後は御社になります。対応の良さや柔軟性、あと山口さんの人柄です、ここは外せません、山口"愛"です!
山口
あっ、ありがとうございます!(照)あと現場対応は如何ですか?
社長
臨機応変に対応して頂いています、持込パネルの取付や照明の角度などよく対応して頂けるのでそこへの信頼感もあります。
山口
社員も現在皆安定した力を身につけているので、誰が伺っても同じように対応できているとお思います。
大きな小間で単価の大きいお客様は有難いですけれども、私としては小さな小間でも毎年ご信頼を頂いてご連絡頂けるお客様を本当に大切にしていきたいと思っています。
今回は取材を快諾して頂き有難うございます!
現地でも対応がスムーズですし、
柔軟に対応していただけるので感謝しています