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お客様インタビュー
私たちの意見を汲み取りつつ、小間の位置にも配慮したレイアウトでしっかりと集客ができています!
お客様:株式会社大丸プランニング 髙橋 佑季 様 担当:木村 晋太郎
初めに予算感やデザインなど丁寧にヒヤリングしてくださり、私たちの意図を汲んでくださったのでお任せしてみようと思いました。
木村
本日は暑い中、インタビューの依頼に応じていただきまして、誠にありがとうございました。
こちらは御社のご出展製品でもあります、「ホットコラーゲンスタジオ」のスタジオ・ルキナの店舗になりますが、私も初めて実際のスタジオを拝見しました。
よろしければ、今一度「ホットコラーゲンスタジオ」についてご説明いただけますか?
髙橋さん
はい、では簡単にご説明します。
当社で運営している「ルキナ」というスタジオなのですが、これは「コラーゲンスタジオ」というものを当社で商標をとりまして、これまでにもあったホットヨガに、コラーゲントリートメントランプというものを取り付けて、「運動しながらキレイを補給」というコンセプトのもとに展開しているヨガスタジオとなっています。
展示会を通じてこの「ホットコラーゲンスタジオ」の導入店をもっと増やしたい、という考えでいつも出展しています。
木村
御社とは2017年以来3年連続でSPORTECという展示会におきまして当社へご依頼いただきました。
2017年にお声かけいただき御社へ伺ったことは今でも覚えていますが、その時から髙橋様がご担当でしたね。
髙橋さん
そうですね。
木村
その時、当社へお声かけいただいたきっかけなどは覚えておられるでしょうか?
髙橋さん
そうですね。その時は、単純にインターネットで検索し上位にひっかかった装飾会社何件かに連絡をして相見積もりを取ったのが最初だと思います。 その時は、まず価格のことを一番気にしていましたね。
木村
では、その時はあまり看板をどう見せたらよいか、や集客をどうするか、などということは考えてなかったのでしょうか?
髙橋さん
そうですね。何しろ最初の出展で右も左もわからず何を基準にしたらよいかもわかりませんでした。
また、予算も今ほど大きくでていなかったのでどうしても予算ありきの出展計画だったと思います。
しかし、木村さんから看板の大切さなどをお聞きしたことで、最終的には看板での訴求力をということで、御社にお願いをすることになりました。
その他にはもちろん価格的なところ、デザイン的なところもありますが、私の相談に対して意見を汲んでいただいたことも大きかったです。
木村
ありがとうございます。
皆様のご意見を汲めていたのならデザイナーとしてもとてもうれしいです。
例年に比べ立地はよくなかったのですが、御社のレイアウトのおかげで劣ることなく集客できました!
木村
皆様と作り上げていったブースを現場で初めてご覧になったときはどうお感じになられましたか?
髙橋さん
初めて実際のブースを見たときは「ああ、こんな感じに出来上がるのか」と思うと同時に良いブースができたなと率直にうれしかったです。
木村
そう思っていただいて我々も嬉しいですね。
御社のブースといえば、当社が手掛けるブースの中でも少数派となりますが、ステージを作ってステージにカーペットを貼って、インストラクターさんが座ってヨガのデモをされるというのが特徴となりますが、実際に使っていらっしゃるスタッフ様やインストラクターのみなさんのご評価はいかがでしょうか?
髙橋さん
もちろん好評ですね。
ブースがそれほど大きくないのでその中で大きさ、ポジションがベストだということが大きいです。
やはり当社の訴求としてはこのヨガのデモンストレーションが要となるので来場者によく見える場所でデモができるということが一番のポイントです。
それができていると思うので、ベストなブースレイアウトだと思っています。
木村
ありがとうございます。
私としてもいつもステージの位置と大きさには神経を使ってデザインしているので、好評ということであれば嬉しいです。
これまで、3度ご出展され、そのたび小間位置や小間の大きさが変わっているわけですが、小間位置や小間の大きさにより、集客や訴求力に違いが感じられましたか?
髙橋さん
そうですね。当社の場合ステージがあるのでステージの見え方で変わる部分は少しあったのかなぁと思います。
去年(2018年)はそもそも小間位置がとてもよかったので何もしなくてもよく集客ができ、小間位置の大切さというのは感じました。
ただ、今年はそれほど良い位置ではなかったのですが、木村さんに看板の位置など、来場者によく見える配置にしてもらったので少し離れた位置からも看板が良く見え良かったと思います。
小間位置は自分たちでは決めることができないので運ではありますが、来年も小間位置を考えてよいブースを提案していただければと思っています。
木村
そうですね、私どももどんな小間位置でも最大限集客できるよう精一杯考えてご提案させていただきます。
それでは、看板の話がでましたので、看板のことをお伺いします。
正直なところ、当社のような看板にびっしり文字(日本語)を記載し訴求していくという手法のブースは、美容やスポーツなどの、女性向けでオシャレな業界・業態の出展社様には敬遠される方が少なからずおられます。
たしかに、見た目的には木工で作られたシンプルなブースに比べ、オシャレとは言えないかもしれませんが、御社ではそういった当社のブースに対して拒否感などはなかったですか?
髙橋さん
そうですね。
当社としては、もともと看板に文字を入れて訴求していきたいという気持ちがありました。
御社にお願いする前に会議でこういう言葉を入れたいね、と意見を出し合っていましたが、最初はまずデザインを丸投げして御社にお任せしてみました。
そうしてデザインされてきたものを見たところ、我々が考えていた文言がすべてブース看板に反映されていたので、全然抵抗なく御社のブースを受け入れることができました。
シンプルさやオシャレさに関しても特にこれ以上求めることがなかったですね。
木村
看板さえよければすべて良し、という感じですね。
そういった部分を評価いただけると、看板に注力している我々としてもとてもやりがいを感じます。
しかし、このスタジオもとてもオシャレな空間にデザインされていますし、一度くらいは木工のオシャレなブースにしようと思ったりしたことはないんですか?(笑)
髙橋さん
正直なことを言うと、おそらく昨年2018年にスタッフ同士で意見を出し合ったときに、そういった意見も出たことがありました。
しかし、御社の提案を見て、何度か話し合った結果、やはり看板でしっかりと訴求する御社のブースが良いのではないかという結論になりました。
木村
有難いお話です。
皆さん、それだけ看板のことを考えていただいてるのはとてもうれしいです。
御社にて、看板に関しての拘りなどはありますか?
髙橋さん
私も毎回出展者説明会に出席させていただいているのですが、来場者はそもそも看板しか見ない、など事務局の方からも毎回看板の重要性を説かれています。
自分自身会場を見て回っても、そもそも何屋なのかわからないブースが多く困ることがあるので、まずブースの看板を見てその出展者が何を出展しているのかがわかるということは重要だと思っています。
拘りというとそういう部分ですね。
木村
まさに当社の看板に対する考え方ですね。
しっかりとまず何屋が出展しているのか、というところを伝える、その後また違う看板でその製品に対してもう少し詳しい説明をしていく、というのが理想的です。
実のところを言うと当社は美容・スポーツ関係のご依頼に強いとは言い難いのですが、そうおっしゃっていただけると嬉しいです。
高橋さんが今おっしゃっていたことはすべてのブースの基本になるものだと思います。
レスポンススピードが速く、しっかりと的確なアドバイスをいただけて助かっています。
木村
次に、当社の対応についてお伺いします。
当社は、大きくデザイングループと制作グループに分かれています。
デザイングループは担当各人が営業とデザイナーを兼任し、実際のブース制作まで責任をもって対応させていただき、現場では制作の担当者が設営、その後のご対応を含め務めさせていただいております。
こういった、当社のご対応方針や、実際の対応に関して、何かご不満などはありませんか?
髙橋さん
そうですね、毎回木村さんにはデザインの提案をはじめ、修正やその他相談に対応していただいて感謝しています。
当社の場合、当社だけでなく共同出展社もいるのでなかなか意見をまとめきれずご迷惑おかけしている部分も多々あるのですが、それもレスポンス早く対応していただいてとてもありがたいですね。
また、今年で3回出展しているとはいえ、まだまだブースの素人の我々にもしっかり「ここはそうではなく、こうしたほうがいいですよ」と意見を言っていただけるのがとても助かっています。
木村
ありがとうございます。
髙橋さん
現場でも、当社の対応は主に川名さんにしていいただいていると思うのですが、非常によく対応していただいて感謝しています。
木村
そういっていただくと川名も喜ぶと思います。
御社のブースの場合、トリートメントランプを天井に取り付けさせていただいていますが、そういった部分も安全に考慮して対応させていただいていますか?
髙橋さん
そうですね。
技術もそうですが、コミュニケーションをよく取っていただいているので、安心してお任せできます。
たとえば、仕切りをここに入れてくださいとか言った時も、いや、それはしないほうがいいですよ、とプロとしての意見を言っていただけるのが有難いです。
木村
ありがとうございます。
川名もそろそろ当社に入社して3年くらいでしょうか。そういう意味では現場の担当も私たちデザイナーも出展社様に育てていただいているようなものです。
髙橋さん
そんなことないですよ(笑)
いつもお世話になっています。
認知度も上がってきて、ここ3年で20~30店舗の導入店の拡充をすることができました!
木村
この3年間で展示会においてお客様の反応、または業績の変化などを感じたことはありますか?
髙橋さん
そうですね。そもそも最初に出展したときは、お客様の反応も「なんだこれは?」というものが多く認知度はいまいちでした。
しかし、昨年、今年とだんだん製品の認知が広がってきたのはしっかりと感じています。
また、ブースに導入店の方がわざわざ来てくれることが多くなりました。
これは知名度の向上と導入店舗の拡充によるものだと思います。
実際にここ3年で20~30店舗の導入店の拡充をすることができました。
木村
順調に認知が広がっているようで、私としても嬉しいです。
最後に、御社の今後の展示会での戦略や今後の展望などはありますか?
あるいはSPORTEC以外の展示会への出展のご予定などありましたら。
髙橋さん
そうですね。もちろん、SPORTECへは今後も出展をしていく計画でいます。
今年については、ホットコラーゲンスタジオ一色ではなく、モムチャンダイエット(※1)やダイエットチョコ(※2)も出展しました。
しかし、今後はやはりホットコラーゲンスタジオ単体で出展していく必要も改めて感じました。
さらなるホットコラーゲンスタジオの普及のために、来年もそれ以降も出展を続けたいと思っています。
また今年は、SPORTEC以外にもレジャー&サービス産業展などのこれまで出展していなかった展示会にも、「ホットコラーゲンスタジオ」ではなく、「大丸プランニング」としてルキナブランドのフランチャイズの募集などをするために出展していこうと思っています。
木村
今後もご出展されることでさらにホットコラーゲンスタジオが普及されるようお祈りしています。
今回は、お忙しい中当社のインタビューにお付き合いいただきありがとうございました。
これからもよい展示会ができるよう努めさせていただきますのでよろしくお願いします。
※1
モムチャンダイエットとは韓国のチョン・ダヨンさんが考案した全身トレーニングを基礎としたダイエットエクササイズ。
※2
魔法のダイエット®プレミアムビースリーシリーズの低GIダイエットチョコ。
担当の方はもちろん、現場の方もプロとしてはっきり意見を言ってくださるのでとても助かっております。
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