ブース装飾事例

間口3m×奥行3mの2通路に面した「半導体部品および精密部品のオリジナル梱包設計」を提供するブースです。

本事例の出展者様はマレーシアに拠点があり、日本の展示会で集客をするために既に複数回にわたりご依頼を頂いております。海外での出展実績がある中で当社の提案方法をご評価してくれていますので、これは当社のブースが効果を出していることを示しています。
出展サービスを訴求するため、通路から一番目に付く縦看板には「ウエハーシッパー」「帯電防止パッケージング技術」と出展サービス表示して、下には具体的なプロダクト名を表示しています。
馴染みのない人には「ウエハーシッパー」と表示されても何のことやらピンと来ませんが、ここが今回の看板のポイントです！それは、この文言が分からない人はこの商材の顧客になり得ないからです。ピンとこない来場者は立ち止まる確率が減るので出展者は余計な対応をする必要がありません、看板が来場者をふるいにかけてくれるのです。逆に言えば「ウエハーシッパー」「パッケージングの提案」を求める来場者は足を止めるので、見込み客と高い確率で商談が出来ます。つながりのない来場者の対応をしている間に潜在顧客との機会損失はあってはなりません。当社の提案は展示会での機会創出の確率を上げるお手伝いをブース装飾を通してしています。小間の大小に関係なく当社は伝達力の高いブースをご提案できる力があります。

文言は大小メリハリをつけて来場者が見やすいようにまとめ、通路に面する縦看板、正面の上部看板、奥の壁面は来場者の視線の移動を考慮して内容を書き分けています。通路の遠くからでもサービスを見込み客の目に飛び込ませて「何を出展しているか」伝えることが出来る効果的な造作構成になっています。
以上のことから、当社は看板作成には下記の点に特に注意を払って作成しています。
・「何を扱っているか」
・「導入メリットは何か」
・「簡潔な言葉でまとめる」
・「重要な言葉は頭上の範囲に表示する」
ことにより
・ターゲットになる来場者からのマッチング率が増す
・商材メリットがわかるので話がスムーズに進む
・商材もわからないまま入ってきた来場者の接客をせずに済む
などの効果があり「効率的で質の良い集客」が可能になります。

集客に伸び悩んでいる、どんな装飾にしようか悩んでいる出展者様は是非お気軽にお問い合わせください！