ブース装飾事例

間口12m×奥行5.4mの2通路に面した「法務案件管理」を提供するブースです。
リーガルテックサービスはたくさん出展されていますが、事例のお客様は新たな分野開拓を目指されており、ご依頼を頂いた際には既存分野の競合他社ブースが周囲にあることを教えて頂きました。その競合ひしめく中で、他社に埋もれず来場者に新たな分野のサービスを強く訴えてブースに立ち寄っていただくためには、まず「どんな問題を企業様が抱え」「どの担当者が困っているのか」ターゲットを明確にしてからメッセージを訴求する必要があります。そのためには、ただサービス名を書いても効果的な集客はできません。そこで私たちは出展者様とターゲットや訴求の方向性を共有して看板デザインに取り掛かります。こうすることで出展者様も自社のサービスを振り返ることができ展示会に向けてどんな準備をすべきか道筋が明確になります。当社のブース提案は造作を提供するだけでなく情報整理する機会も提供できます。
第2段階では考えたことがブースイメージとして視覚化されるので、更に具体的な検討に向かうことが出来ます。この作業を数回繰り返すことで展示会での集客戦略の構図はより精度が高くなり準備が整っていきます。

事例のブースは大きな小間条件でありながら左右隣接小間に挟まれた条件のブースになります。沢山のお客様からご依頼を受けていると、時々並行する２つの通路に挟まれるように開口が空くブースに出会います。これは2つの通路に対してアピールが出来るチャンスです。通路から見やすい場所に看板を立て来場者にアピールすれば必ず目に飛び込みます。これを2つの通路で行えば2倍の集客行動が一度に出来ます。効果を最大限に活かすために私たちはたくさんの検証を行い一朝一夕では得られない集客するための多くのノウハウを持っています。遠くから目に留まる縦看板、通路から見やすい斜め看板、ブースの前に立ってもしっかりと目に飛び込む正面の上部看板などはその一例です。
私たちはお客様からしっかりとヒアリングをおこない、ご要望をブースに反映するだけではなく、ブース造作のプロとしてお客様がより効果的な集客が出来るためにプラスアルファの提案を心掛けています。長年積み重ねた当社の集大成を余すことなく「伝達力あるブース提案」としてクライアント様に提供しています。
集客に伸び悩んでいる、どんな装飾にしようか悩んでいる出展者様は是非お気軽にお問い合わせください！