ブース装飾事例

本事例は「再生医療関連の輸送サービス」を提供する企業様の木工オリジナルブース装飾です。再生医療にかかわる細胞、検体、治験薬などの取扱いには専門的な知識や配慮が求められますが、その専門性の高さは複数の視点からアピールすることができます、例えば取り扱い対象、サービスの品質、価格、輸送方法などです。
展示会出展で成功するためには、まず出展企業様のサービスが素晴らしいものであることは大前提ですが、今の時代は売り方が問われます。Webサイト、紙媒体、SNS等でそれぞれの戦略がある様に、展示ブース装飾でも展示会場で成果を出すためのポイントがあります。そして出展者が使いやすい機能的なブースレイアウトも重要です。以下では展示のポイントを2点ご紹介していきます。

ポイント①　ブース条件を活かした最適な看板配置を見極める！
事例の小間条件は間口3m×奥行3mの2通路に面した場所です。会場の入口には直結しないブース環境でしたが、ブース正面の通路は会場を貫くように通っていたので来場者への視認性はとても良いです。この通路からのよく見える好条件を活かすことができたらブースは会場内で目立ち格段に来場者の目に留まります。
そこで当社が考えたのが、通路際に縦看板を設けて来場者へアピールする方法です。高く目立つ看板が遠くからでも来場者の目に留まれば、その分商談のチャンスが生まれます。潜在顧客が自ら会場に足を運んできてくれる機会を逃してはなりません。商談チャンスはブース条件を見極め、最適なブースを立てることで掴めるようになります。視認性の高い看板は出展者と来場者を結びつける重要な架け橋なのです。

ポイント②　見やすい看板デザイン、展示品が映えるオリジナル展示台！
ブース内の壁面も有効活用してサービスの特長を表示しています。事例毎に図を使って説明しているので、来場者は自分に当てはまるサービスを短時間で見つけて説明を読むことが出来ます。通路側の縦看板も同様ですが、どの看板レイアウトも文言が簡潔で読みやすく、重要な言葉が頭上に表示されているので、会場が混雑していても文字が隠れません。会場の環境に左右されずにサービスのアピールが出来る実に計算されたブースレイアウトなのです。
展示台は木工造作の利点を活かして、展示製品が一番見やすい高さへカスタマイズしております。木工オリジナルブース装飾はシステムブースに比べて割高ではありますが、カスタマイズ対応に優れているので展示にこだわりたい出展者様には最適なブースになります。

展示会出展で結果を出すなら株式会社展示会ブース装飾へ！
本事例の出展者様は複数年にわたり当社へ継続してご依頼をいただき出展成果を出していらっしゃいます。良いサービスが展示会場で来場者の目に留まり認知されていくお手伝いが出来ることは当社にとっても嬉しいことです。このように多数のリピーター様に支えられながら、その信頼に応えられるよう一つ一つの提案に向き合って対応しています。
展示会出展で結果が出ずに困っているご担当者様は、ぜひ株式会社展示会ブース装飾へお問合せください。デザイナーが丁寧に出展サポート致します。