ブース装飾事例

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ブース番号 236600008 ブースサイズ 6m×6m以内
装飾価格 110~120万 業種 機械・装置・部品・素材
展示会会場 幕張メッセ 展示会名 農業WEEK 2023
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私の伝達力ポイント!
事例はこんなお客様からのご依頼です。 
バイオマスボイラーの設計から設置メンテナンスまでをトータルサポートする企業様です。今、地球温暖化防止の観点から、バイオマス資源の有効活用が注目されています。限りある化石燃料の代わりに、安価で、価格変動の少ないバイオマス燃料を使って各自治体は地域産業の効率化・生産性向上を図っています。その設備戦略において事例のボイラーは最良の装置として活躍します。

展示ブースは小間条件をしっかり把握して提案します!
ブースサイズは6×5.4m規模の通路へ2面通じた条件の小間になります。最初に小間図を確認した時に感じたことは、広い通路に面しているので装飾の工夫によって遠くからでも目立つブース提案が出来るということです。ブース提案を考える前に小間位置を確認して周辺環境を把握することは重要です。
特に以下の点はブースプランを考えるにあたり大きく影響する部分なので、長年の経験と実績のあるプロの視点でお客様へ案内すべき重要なポイントです。
①出展ゾーンの確認=業種、来場者層に合わせた文言の選定。
②来場者の動線を予測=最適な看板配置を考察。
③通路の幅を確認=展示と接客スペースのバランスの把握。
以上を踏まえて初めてお客様の商材をヒアリングして、ブースプランの検討に入ります。家に例えるなら住宅を支える構造の部分になります。

36㎡規模のブースで大型装置を展示する時のポイント!
お客様の展示製品は様々ですが、今回の展示物は大型の装置です。大型装置はそれだけで存在感があり、来場者の目を引く大きなメリットを持っています。しかしそこから製品の魅力を伝えるとなると戦略と工夫が必要です。特に大きな機会は存在感が大きい分、看板に死角を作りやすくなるのでレイアウトには非常に気を遣います。しかし先に述べたように最初に重要なポイントを押さえて配置をすれば展示装置も目立ち、訴求看板も目立つ集客力のあるブースを作ることが出来ます。大型装置で悩む出展者様は以下のポイントを考慮しましょう。

①通路から看板が目に付きやすい場所を確認
最初に確認してください!展示装置はあるだけで目に付きますが、看板は計画的に配置してあげないと目立たせることが出来ません。看板ファーストは展示会における集客の肝です。どの通路から来場者は多く流れてくるか予測しながら来場者の目に飛び込みそうな位置を見極めます。

②展示装置の位置を決定
2番目に展示装置の位置決定です。最初に決めてしまうと看板配置で非常に苦労します。特に①で決定した一番来場者の目に留まる場所の看板を塞がない様に配慮が必要です。時には通路から少し内側に寄せる、左右にずらすなど位置調整が必要です。看板、展示装置の位置の位置が決まったらブース内の他の設備がどの程度設けられるかブース全体のゾーニングを具体的に考えていくことが出来ます。

③展示装置を訴求ツールとして最大限に活用する!
置けば見てもらえる!目立てば気付いてもらえる!そんな都合のよい考えを持っていたら捨ててください。来場者に対して不親切です。装置は置くだけではなくマーケティングツールとして最大限に利用しましょう。例えば、装置にキャプションを貼ってこだわりの機能を紹介する、自立看板を設けて簡単な機能と特長を目の前で見られるようにする、などです。看板では伝えきれない機能を展示装置で直接説明出来たら、来場者は付加価値を付けて製品を理解できます。

こんなお客様は是非当社へお問い合わせください、展示会でのマーケティングを熟知した当社デザイナーが丁寧にご案内いたします!
①製品には自信があるのに魅力に気付いてもらえず集客数が伸び悩む。
②来場者に素通りされて、説明などしなくても見れば分かる!と言い切れなくなってきた。
③新規開拓のために展示会出展で勝負にでたい、実績につながる成果を出したい。
山口善史
担当
山口 善史プロフィールはこちら >
お客様から寄せられた言葉

展示会サポートありがとうございます、ブース装飾も設営対応にも満足しております。
今後の出展の際には、また宜しくお願い致します。

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