展示会と小間位置
2024年10月に東京ビッグサイトで開催されたラベルフォーラムジャパンの装飾事例です。2006年から東京国際フォーラムで開催されているラベル関連の専門イベントですが、今回はじめて東京ビッグサイトでの開催となりました。ブースサイズは3m×3mで、会場入口すぐの2面開放の小間位置です。
出展社様について
出展社様は主に紙製品、家具、レアメタル・レアアースなどの輸入販売事業を手掛けており、紙製品の分野では紙・板紙やその関連商品、古紙や、パルプ等製紙原料を中心に、原材料・産業資材・生活関連商品を国内外の幅広い産業分野に供給している商社です。展示会では中国の製紙会社との共同出展でラベル(シール)製品を展開しました。
商材が何か、一目で理解できる看板
展示会の装飾規定に則り、隣接との境界から1mセットバックした部分をタワーのように高く上げています。タワーの看板も短いワードと大きな文字で「商材が何であるか」来場者に伝わりやすいデザインにするのが当社装飾の特徴です。来場者は常に商材を探しながら会場を歩いています。非常に短い時間で来場者に伝えるためには「読んで理解できる」のではなく「一目で理解できる」看板が重要になってきます。
当社の看板での訴求力については、こちらの記事も是非ご覧ください。
当社の看板は混雑した会場内や離れた場所でもはっきりと来場者に伝わるのが特長です。
http://www.alpha-kikaku.com/column/details.php?i=49
看板を高く上げることは同時に安全面が重要になってきますが、専門の施工チームが安全や補強に最も重点を置いて設営作業を行っているのでご安心ください。ブースの使いやすさはもちろん、現場で「これはできますか?」という相談にも親身にご対応いたします。
システムブース・木工ブース、ご提案できます
事例はシステムブースですが、中国など日本以外のアジア圏では、展示会ブースの装飾は木工ブースが主流です。
システムブースは決まった規格のパーツを使用するのでコストが抑えられますが、サイズ規制があったり自由な造作はできません。一方で、木工ブースは材料コストが大きくなり費用負担が増えますが、その分小間の中で自由な設計・独自の表現が可能です。どちらも集客面で違いはありませんが、出展社様ごとにご希望に合わせたブース構造をお選びいただけます。