展示会に初めて出展する際、まずはコストを抑えられる基礎装飾(パッケージブース)を選ばれる企業も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介する出展社様(自動車・IT業種)も、かつては展示会事務局支給の基礎装飾ブースで出展されていました。

※基礎装飾で出展された時のブース(2023年)
<「何を出展しているのか」が伝わりにくい>
基礎装飾はコストが抑えられる反面、社名掲示だけで「商材が何か」わからないことが多々あります。
出展社様も、「他の基礎ブースと見た目が似てしまう」「商材を掲示する近隣ブースの方が分かりやすい」といった感想から、オリジナルデザインの装飾を検討されました。
<わずか3秒で、出展内容とメリットを伝えるブースの力>
下の写真が、実際に当社が提案し、採用いただいた同じサイズの小間のブース装飾です。
看板は装飾規定の上限である3.6mまで高く上げ、左右に大きく「商材」と「導入メリット」をテキストで打ち出し、遠く離れた通路からでも「ここに何が出展しているか」を伝える装飾です。
展示会に来る来場者は忙しい仕事の合間をぬって来場しているので、ブースの前を通り過ぎる短い間に、読むのではなく「目に飛び込んでくる」シンプルなフレーズと大きな文字が有効です。

※当社装飾で出展された、関西物流展のブース(2024年)
<名刺交換数は約2倍に>
出展社様からは「前回に比べ倍の名刺交換が出来ました!」と大変高評価をいただきました。
「見た目が変わるだけで、ここまで反応が違うとは思わなかった」
「提案された通り、左右の看板がメイン通路を通る人から見えていたので、看板を見てブースに来られる人がたくさんいた」
との感想をいただき、それから3年連続でご依頼をいただいています。
他部署にもご紹介いただいたり、社内全体で装飾の重要性を共有してくださっているのが嬉しい限りです。
<”集客にこだわる”ブースをご提案します>
せっかく展示会に出ても、集客やリード獲得ができなければ意味がありません。
出展社様の商材を打ち合わせでしっかり理解し、小間位置から看板の見え方を考慮して「一目で伝わるブースデザイン」をオリジナルでご提案します。
ブース装飾でお悩みでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。