展示会と小間位置
2025年4月に東京ビッグサイトで行われた、RX Japan株式会社主催のJapan DX Week内、第2回データドリブン経営EXPOのブース装飾事例です。
事例のブースサイズは1小間(6m×2.7m)の2面開放ですが、ブースがトンネル型で両端の2.7m側が通路という少々特殊な形状です。(当社では過去に何度か施工事例がございます)
ご出展社様の商材
ストレスと性格の研究のなかで開発された「FFS(Five Factors & Stress)理論」に基づき、社内の人間関係改善やチーム最適化を目的としたツールが出展社様の商材です。
初出展から当社に装飾をご依頼いただいており、ホームページにもいくつか掲載許可をいただいています。
東京総務・人事・経理WEEK春の事例はこちら。
名古屋総務・人事・経理Weekの事例はこちら。
お客様のお声と成果
初出展からちょうど1年が経ち、「展示会で獲得したリードが、徐々に目に見えた成約として効果が出てきた」と嬉しいお声をいただきました。
トンネル型は来場者から見える部分が両端の短手2.7mだけで、両サイドが他社ブースのため集客的には特別恵まれた場所とは言えません。ですが今回の出展社様は3日間で1500件以上のリードを獲得できたそうです。(展示会全体の来場者が約57,000人だったので、獲得率としては約2.6%)
当社のお客様は「量より質」で、リード数自体は重要視されないことが多いですが(参考ブログ
「名刺獲得数、重要なのは量より質」)、IT関連のお客様は数を取りに行かねばならぬことが多いようにも感じます。
展示会と商材の相性、出展小間の位置なども非常によかったのだと推測されますが、その一助として当社の装飾がお役に立てたのであればこの上ない喜びです。
小間位置を鑑みてデザイン提案します。
本事例は出展社様が看板デザインをされていますが、当社はデザイン提案費も御見積に含まれているので、すべてお任せいただくことも可能です。会場や開放面、位置などに合わせた看板訴求を得意としていますので、展示会での集客に拘りたいご出展社様はぜひ一度お問い合わせください。