展示会と小間位置
2025年6月に東京ビッグサイトで行われた、住まい・建築・不動産の総合展[BREX]2025のブース装飾事例です。
事例のブースサイズは2小間(6m×3m)の2面開放で、非住宅木造建築フェアにご出展された企業様です。
ご出展社様の商材
出展社様は「木造事業のあらゆる課題をデジタル(DX)で解決する」をテーマに、建材商社やプレカットメーカー向けの業務スキームの提案、設計支援などを行っています。非住宅木造建築フェアにはほぼ毎年ご出展されており、過去の施工事例も掲載させていただいております。
非住宅木造建築フェア2023の事例はこちら。
関西非住宅木造建築フェア2022の事例はこちら。
昨年までは上部看板を前面に出したレイアウトでしたが、今年はブース内の開放感を重要視されたいとのご要望から壁面を高く上げたレイアウトに変更しました。「デジタル」×「木造」のキーワードを縦看板に大きく訴求することは変えず、確度の高い来場者とのマッチングが可能なブースをご提案しております。
「システムブース」と「木工ブース」
ブース装飾の駆体(構造)は大きく分けて「システムブース」と「木工ブース」があり、当社ではどの駆体にしても集客に差はないと考えています。ただ装飾価格や施工方法には大きな違いがあり、詳しくは
ブログ記事「ブース構造の違いについて」に詳しく解説しています。
こちらのブースは、全体のブース駆体はシステム、手前展示台のみを木工で施工しました。毎年システムブースでご出展されていましたが、通路側の圧迫感を減らしたいというご要望に沿って、木工で視線の邪魔をしない展示台をご提案しました。駆体はシステムですが、大型のスチレンパネルなどを使用することでなるべくシームレスに見える造作にしています。
商材に合わせて提案します
小間の開放面やサイズはもちろんですが、出展社様の商材もしっかりヒアリングして、来場者に伝わるブース装飾をご提案します。
レイアウトだけでなく、看板のデザインも当社デザイナーが一貫して作成しています。
集客にお悩みの方はぜひ一度お問い合わせください。